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2020年2月14日金曜日

カーポート(テラス)の雨どいを修理交換する

カーポートの移設・テラス化を行いましたが(記事リンク)、撤去時に雨どいを壊してしまったため、修理・交換します。

家屋用の雨どいを加工して付けなければいけないかな?と思っていましたが、ホームセンターに行くと「カーポート・テラス用」の雨どいが売っているんですね。

でも、カーポートの地面はほとんどコンクリートだし、テラスは庭に面しているし、雨どいを後から施工する人って少ないと思います。

今回は、カーポートをテラスとして庭に設置し、屋外シンクと共有の浸透桝を埋めたので、そこに雨どい排水を接続することにしました。こんな人も少ないと思いますが(笑)


カーポート・テラス用雨どいの部材


カーポート・テラス用雨どいは、主に42mm径丸型と、37mm角型があります(セキスイ製)。純正品があれば形・色がピッタリ合いますが、汎用品でもグレー・ブラック・ブラウン・ホワイトの4色あるので、見た目の問題はないでしょう。


カーポート用 雨どい 部品 丸エルボ 一般部品セット (42φ) 直径42mm 42ミリ (カーポート バルコニー テラス 物置 雨樋 雨どい 部品 パイプ)


セット品も売っていますので、これと不足部材をバラ売りで、5,000円くらいで買えます。



T字部材、これと雨どいの穴が繋がります。そこからは、掃除口付エルボか、ジャバラを使います。意外とジャバラの値段が高く、見た目も悪いので、エルボを使うことに。接着剤は、専用のものでなくても、塩ビ用でOKです。


カーポート・テラス用雨どいの施工


T字部材を付けてみると、ビス穴間は合いましたが、Rが全くフィットしません。どうも新しいタイプは、雨どいの底が平らで、昔の円形とは合わないようです。円形用のT字は売っていなかったので、コーキングで誤魔化すことに。



T字に直接掃除口付エルボを嵌めて、エルボから柱まで丸樋を繋ぎ、L字で曲げて、地面へ下ろします。長さが足りない場合は、ソケットで繋ぎます。そこからは地面に埋めれば良いのですが、我が家の場合は柱の基礎とコンクリートが邪魔していたので、L字2個でオフセットしてから埋めました。



地面下は、塩ビパイプか、塩ビジャバラで排水管に接続します。しかしその部材を買い忘れたので、太いPF管で代用…良い子は真似しないでね。



雨どいが出来たら、カーポート本体の接続部、特に端のプラ部品の隙間をコーキングします。ここから漏れると雨どいの意味を成さないからです。



これで完成!!雨がポタポタ庭に垂れることがなくなるので、快適になります。一部割れた場合も、全交換した方が綺麗に仕上がりますよ。




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