また、風通しがいいのはメリットですが、隙間の多い家だと壁内、天井裏、コンセント裏の空気が動き、空調効率を下げます。天井裏に潜ると、壁近くのグラスウールが汚れていて、上昇気流が発生していることが分かります。
そこで、寒い期間は基礎換気口を閉じられるよう、シャッターを付けました。
これは新しい家ではメリットがありません。床下の断熱材、または床下断熱により、冷気は遮断されるので、湿気の多い土地ではデメリットだけになります。
安価なシャッターを探すと、ヒロセ産業の「ひかり」が唯一といっていいくらい。ホームセンターではあまり置いてませんね。通販のダース買いが安かったです。
☆あす楽対応☆ヒロセ産業 ひかり 床下換気孔 150×450 床下換気口
サイズのバリエーションがありますが、換気口とピッタリ合うサイズは無かったので、少し小さめのを買って、隙間をコーキングすることにしました。
シャッター部には虫の通れる隙間があるので、裏にステンレスの細かい網を取り付けます。細いワイヤー四本を既存の網に通し、ステンレス網を縫うように結びます。
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