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2020年1月26日日曜日

Ubuntu 19.10 日本語 Remixを外付けHDDにインストールする手順(18.04 + Universal-USB-Installerで失敗した後)

Windows PCにて、なるべく環境に影響を与えずにUbuntuで遊びたい場合、
外部USB HDD or SSD or メモリにインストールして、差した時だけ
Ubuntuが起動する形がいいと思います。

パーテーション切ったりは怖いですからね。
シェルのみであれば、Windows10上で、WSL+Ubuntuでもイケます。

【SPEC】
  • PC : NEC Lavie LL850/S
  • HDD : Buffalo MiniStation 500GB
  • Live USB作成ツール : Rufus-3.8
  • Ubuntu本体ISO : ubuntu-ja-19.10-desktop-amd64.iso


【手順】

(1) Live USBメモリの作成

※これはお試し用で、データや設定の保存はできません!!

最初にUbuntu 18.04とUniversal-USB-Installerで試しましたが、

Mounting /cow on root failed: Invalid argument overlay mount failed

のエラーが出て起動できませんでした。明確な理由は不明ですが、
18.04 + Rufus(Universal-USB-Installerも?)ではバグのために失敗することがある、との情報が…。

解決策は、
  • 19.10を使う→リンク
  • Rufusで作成する際、Persistent partition Sizeを適当(半分くらい)な値にする
これでうまくいきました。


(2) 内蔵ストレージの取り外し

※これを行わないと、内蔵ストレージにUbuntuがインストールされてしまいます!!

(3)の本番インストールの際、内蔵ストレージが存在すると、外部USBドライブを指定できません。物理的に取り外す必要があります。繋いだドライブを全て選択できたらよかったのにな…。


(3) Live USBとインストール用HDDを接続し、起動

パソコンの起動時にF2キー(NECノートPCの場合)を押し続け、BIOS設定画面を開きます。Boot関係のタブにて、USB MemoryとUSB Strageの順位を内蔵HDDより上位に設定します。これでUSBに起動可能ドライブを差している時は、そちらを優先して起動するようになります。


(4) Ubuntuをインストール


デスクトップに「Ubuntuをインストール」アイコンがあるので、そこからインストールします。昔と比べて分かりやすいGUIでインストールできます。

日本語設定をしたにもかかわらず、半角/全角キーで日本語切り替えができない場合、キーボードレイアウトが英語になっている可能性があります。

端末から、下記コマンドで日本語レイアウトに変更できます。

setxkbmap -layout jp



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