外部USB HDD or SSD or メモリにインストールして、差した時だけ
Ubuntuが起動する形がいいと思います。
パーテーション切ったりは怖いですからね。
シェルのみであれば、Windows10上で、WSL+Ubuntuでもイケます。
【SPEC】
- PC : NEC Lavie LL850/S
- HDD : Buffalo MiniStation 500GB
- Live USB作成ツール : Rufus-3.8
- Ubuntu本体ISO : ubuntu-ja-19.10-desktop-amd64.iso
【手順】
(1) Live USBメモリの作成
※これはお試し用で、データや設定の保存はできません!!最初にUbuntu 18.04とUniversal-USB-Installerで試しましたが、
Mounting /cow on root failed: Invalid argument overlay mount failed
のエラーが出て起動できませんでした。明確な理由は不明ですが、
18.04 + Rufus(Universal-USB-Installerも?)ではバグのために失敗することがある、との情報が…。
解決策は、
- 19.10を使う→リンク
- Rufusで作成する際、Persistent partition Sizeを適当(半分くらい)な値にする
これでうまくいきました。
(2) 内蔵ストレージの取り外し
※これを行わないと、内蔵ストレージにUbuntuがインストールされてしまいます!!(3)の本番インストールの際、内蔵ストレージが存在すると、外部USBドライブを指定できません。物理的に取り外す必要があります。繋いだドライブを全て選択できたらよかったのにな…。
(3) Live USBとインストール用HDDを接続し、起動
パソコンの起動時にF2キー(NECノートPCの場合)を押し続け、BIOS設定画面を開きます。Boot関係のタブにて、USB MemoryとUSB Strageの順位を内蔵HDDより上位に設定します。これでUSBに起動可能ドライブを差している時は、そちらを優先して起動するようになります。(4) Ubuntuをインストール
デスクトップに「Ubuntuをインストール」アイコンがあるので、そこからインストールします。昔と比べて分かりやすいGUIでインストールできます。
日本語設定をしたにもかかわらず、半角/全角キーで日本語切り替えができない場合、キーボードレイアウトが英語になっている可能性があります。
端末から、下記コマンドで日本語レイアウトに変更できます。
setxkbmap -layout jp
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