MiBand3のレビュー記事はこちら
どちらもGearBestのセールで購入し、AmazfitBipは6,378円、MiBand3は2,687円(送料無料)でした。実際の使用感や活用方法をご紹介します。
#AmazfitBip
スマートウォッチおよび活動計の現状
MiBand2の欠点は、メールやLINE通知がアイコン表示のみで、通知履歴も見れないので、結局スマホを取り出して見る機会が多くなってしまうこと。これを改善して機能強化したのがMiBand3です。Android/Apple Watchの系統は、未だに2日もバッテリーが持たない代物で、ZenWatch2で懲りました。バッテリーと有機ELがブレイクスルーしたら戻っておいで、と言う感じ。
そこに枯れた液晶技術を使って、半月以上充電不要としたのがPebble Watchですが、中小企業が独自OSを維持できず、会社自体が消滅。その隙間を埋めたのがASUS VivoWatchやXiaomi AmazfitBip。値段的にもスマートウォッチと言うよりは、スマート活動計・万歩計として見ると、機能の少なさも許せると思います。
スマートウォッチの本命としては、WearOSを捨てて独自OSを採用した「HUAWEI WATCH GT」に期待しています。通常で2週間、最長1ヶ月電池が持つと聞くと、OSによりまだ進化できるものなのだなと。
Huawei Watch GT スマートウォッチ ※GPS内蔵 気圧高度計 コンパス 5気圧耐水 1.39インチ有機ELタッチスクリーン 通常約14日間最大30日間使用 着信/メール/アプリ/LINE通知 iOS/Android対応【日本正規代理店品】 Watch GT Classic/Silver ベルト/レザーシリコン
MiBand3もAmazfitBipも、オモチャの対価として適当なことが要です。5万円のApple Watchを買う人は「それ、スマホ出せばいいじゃん」と冷たく言い放ってくれる友達がいないのかしら?
GearBestでの購入方法(香港、シンガポールから送料無料で届く)
GearBestは香港の通販業者ですので、海外通販・輸入となります。といっても身構える程のことは無く、簡単な英語が分かり、PayPalで支払えば簡単・安心に買い物できます。まず、GearBestとPayPalに登録しましょう。PayPalにクレジットカードを登録すると、支払処理を代行してくれるので、何かあった時の返金対応がスムーズになります。
GearBestでは、フラッシュセールやクーポンを探すことが重要です。定価でも日本国内の相場と比べると十分安いのですが、クーポン適用で20~30%オフなんてのが普通にあるので。また、セールは割引価格がそのまま適用されますが、クーポンは注文確定前にコードを入力する必要があるので、必ずメモしておいて入力を忘れないようにしてください。スーパーで割引シールがあったりなかったりで、自分で探すようなものです。
商品によって送料が違いますが、「保証なし・10~25日で配達」ならば送料無料という物が多いです。何度か購入しましたが、荷物がロストされたことはないし、2~3週間で届くことが多いです。小物は個数を増やすと送料が減るものもあります。速達オプションもありますが、安価というメリットがなくなるので、それならばAmazonの転売屋から買った方がいいかも。
今回は注文から発送が遅く、2週間後にやっと「Shipped」になり、受取るまで1ヶ月以上かかりました。在庫のある倉庫の場所によってはこうなるらしいです。GearBestの配送状況は、My Account - My Order の「Tracking 」から見ることが出来ます。よく見られるメッセージの意味をまとめましたので、ご参考まで。
- Shipped…発送完了。
- Held by custom…日本に到着し、税関で受付中
- Processing at delivery Post Office…日本の配送会社(多くは郵便局)にバトンタッチ
- Splited deliveried…同時に注文した品が、別々に配送された。在庫が別倉庫にある場合など。一方の到着が遅くなる場合がある←今回はこのパターン
- Delivery Failed…不在などで配達できなかった場合。不在票が入っているだろうから、GearBestではなく郵便局に再配達を依頼する。
Amazonや楽天のように「即日発送・何かあった時は即連絡」といった至れり尽くせりのサービスはありませんので、配送状況を確認しながら気長に待ち、トラブル時は英文メールのやり取りを行う必要があります。
AmazfitBipの梱包・付属品・初期設定
付属品は充電器と説明書のみです。説明書は日本語ではありませんが、後述するMi Fitアプリが日本語対応なので、実際の使用では問題ありません。電源が入りっぱなしで届いたのかとびっくりしましたが、これはシール(笑)
80%くらい充電済みだったのでそのまま初期設定に入ります。
Mi Fitアプリで、既に接続している機器があればペアリングを解除したあと、「デバイスの追加」から「時計ーAmazfitBip」を選んでペアリングします。なかなか接続ができなかったのですが、スマホのBluetoothをオフ→オンにするとできました。このとき、スマホのBluetooth設定画面でAmazfitBipが見える(ここではペアリング不要)ことを確認します。ペアリングとアップデートが完了し、時計が表示されたら初期設定は完了です。
充電はベルトを付けたまま行えます。このベルト、シリコンで柔らかくサラサラしており、付け心地はかなり良いです。本体も軽量なので、付けている感が少なく快適です。
Mi Fitアプリの使い方、日本語表記について
Xiaomi公式のアプリMi Fitは、Xiaomi製のスマートウォッチ等ガジェット殆どに対応しています。社外製有料アプリもありますが、特に必要ありません。シンプルで使いやすいアプリで、MiBand2で使っていた時も、英語と怪しげな中国語→自然な日本語に順次アップデートされており、今後のメンテナンスも期待できます。我々は無料でアプリを使える、Xiaomiは世界中のフィットネス統計データを入手できる、Win-Winですね。これが気持ち悪いと言う方は、体より心のメンテナンスが必要かと(笑)。
アプリの通知は「ブロック制」でなく「許可制」ですので、初期設定では全く通知されません。必要に応じて、Gmail、LINEなどアプリ毎に指定します(以前別のXiaomiウェラブル機器を使っていた場合は、アプリの設定が引き継がれます)。
表示内容とウォッチフェイスの変更は、アプリからはできず、本体から何種類か選ぶことができます。
AmazfitBipは英語表記ですが、Mi Fitアプリは日本語表記が可能です。英語表記と言っても「Activity」などの簡単な英単語のみで、届くメッセージは日本語で表示されるので、困ることはないでしょう。
使い方~LINEメッセージの確認・ランニングに使ってみる
竜頭がホーム/戻るボタンとなっており、時計は常時表示、手首を傾けるとバックライトが点灯しますが、タッチ操作は竜頭を押してから可能となります(キラッと光るアニメーションが操作可能の印です)。時計画面から上下左右スワイプで機能を呼び出します。機能の表示順は変えられますが、自分が使う機能だけに絞ったり、運動種別の順番を変えたり(ウォーキングしかしないから始めに出してほしい、など)はできません。ここもソフトアップデートに期待です。
LINEのメッセージは、画像のように日本語で表示されます。スタンプはもちろん表示されず、「スタンプが送られた」と出るだけです。左スワイプで1件削除、上スワイプで全件削除できます。スマホの通知が消えたり、既読になったりはしません。
MiBand2でできなかった事のひとつが、ランニングやウォーキングなどの記録開始。ランニングの際はリュックにスマホを入れてしまうでしょう?Amazfitではランニング・サイクリング・ウォーキングなどを選んで記録を開始でき、GPSで足跡を保存、Mi Fitアプリと同期することができます。竜頭のロングタップにウォーキング開始のショートカットを割り当てられるのが便利!
AmazfitBip総評
- 実用的なウォッチフェイスが少ない
- アプリを追加できない
- 画面の解像度が低い
そんなことは気にしない、
- 数週間充電なしで使えることを重視
- スマホは鞄の中だからLINEでわざわざ取り出したくない
- バンド型だと文字が小さくて読み辛い
こんな人が買うべき製品です。値段は6,000円前半が底値かと。Amazon転売屋・代理店は高額だし、国産メーカーがこの値段で作れるわけがないので、GearBestなどの通販サイトでセールを待って手に入れることをおすすめします。
Review in English
I use in Japan. Japanese is all OK...reading e-mail and LINE messages.Why do you pay high price to Apple Watch and pay attention to out of charge in few days?
Running, walking, etc activities are enable recording without smartphone.
GPS is in it, so electorical-compass is available (GOOD for mountaineering).
This is a big screen fitness trucker rather than a high-performance smart watch. Enjoi it!!
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