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2018年11月30日金曜日

Xiaomi MiBand3購入&レビュー ~3,000円以内・1ヶ月の電池持ち・メールLINE通知可能・MiBand2からの進化は?

2年程使用したフィットネストラッカー(スマート万歩計と呼ぶべきか?)「Xiaomi MiBand2」を「Xiaomi MiBand3」へ買い替えました。MiBand2に大きな不満はなかったのですが、新製品も安くなってきたので、セールを狙って新しいものに。私はAmazfitBip、妻はMiBand3を選びました。

AmazfitBipのレビュー記事はこちら

11/11独身の日の前週セールで購入し、AmazfitBipは6,378円、MiBand3は2,687円(送料無料)でした。実際の使用感や活用方法をご紹介します。


Xiaomi MiBand3の付属品と初期設定(Mi Fitデータの引き継ぎ)

付属品は本体・バンドと充電器(コード)、説明書とシンプル。充電器はUSB端子から先だけなので、コンセント部は別途購入するか、他の物を代用する必要があります。USB充電器は4~5連をひとつ用意した方がスマートなので、無駄な物が増えないという利点はあります。


箱がベッコベコだけど中身は無事でした

MiBandやAmazfitシリーズの為に、共通して使える無料の公式アプリ「Mi Fit」があります。任天堂「Wii Fit」に似た名前ですが、あちらは一時のブームが去った後鎮火。まともなフィットネストラッカーと本格筋トレがあれば…。

Mi Fitは日本語表記に対応しています。数年前は中国語と英語が混ざった怪しいアプリだったのに、次々とアップデートして「読める」日本語となったのは、流石最先端企業と言えます。

アカウント登録すればデータはクラウドに保存されるので、スマホ・スマートウォッチどちらの買い替えでも引き継ぎは簡単です。スマホのBluetoothをオンにした状態で、デバイスの追加をタップすると、MiBand3が表示されます。ちょっと昔のAndroid Wearだと認識からひと癖ありましたが、これはスムーズに繋がると思います。MiBand2からの買い替えの場合、そちらの接続を解除してから追加する必要があります。

接続が完了すると、ファームのアップデートが始まります。これにより、表記が中国語から日本語に変わりました。面倒な作業をしないと日本語表記できない、とのレビューもありますが、現在は問題ありません。天気予報も見ることができます。



Bluetoothでスマホと常時接続されますが、スマホのバッテリー消費はほとんど増えません。また、通知するアプリは「ブロック制」でなく「許可制」です。通知したいアプリをひとつひとつ指定する必要がありますが、メールとLINEくらいなので面倒ではありません。

MiBand2からの進化

MiBand3はMiBand2と比べ、画面が少し大きくなっています。本体も少し大きくなり、シリコンバンドとの噛み合わせが強くなりました。MiBand2はここが弱く、スポーツや農作業の際いつの間にか落ちてしまうことがありました。

また、MiBand2ではタッチボタンひとつで、タッチか長押しするだけのオペレーションでしたが、MiBand3では画面の上下左右フリップと、ホームボタンとしてのタッチボタンで操作します。上下で機能を切り替え、左右で内容を見る感じです。MiBand2と同様、画面は常時点灯ではありません。画面タップか、腕を上げたときに表示がオンになりますが、MiBand2よりも若干その速度が向上しています。

MiBand2では通知は1回だけで、アプリのアイコンが表示されるだけでしたが、MiBand3はタイトル表示と5回分の履歴が保存されます。これは改善要望が多々あったと思われます。1回のバイブで画面を見逃したら、結局何の通知かはスマホを見るしかなくなるので、大変不便でした。



日本語は文字化けしませんが、絵文字やLINEのスタンプは表示できません。そもそも、メールやLINEの本文が見れないようで、「タイトル」や「新着メッセージがあります」が2行ほど表示されるだけです。こちらはアップデートで対応されるのか、問い合わせする予定(ちょっと期待外れ)。また、電話は発信者が表示されるのが便利。



地味に便利な機能として、バンドから「アクティビティの開始」が出来ます。地味ですが待望の機能です。だって、ランニング直前はスマホをウエストポーチかリュックにしまうでしょ?こういう細かい使い勝手を向上させるところが良いですね。昔のMade in Japanはそうでしたが、今は技術者の御都合が優先されるようで。

MiBand2からの正常進化モデルで、価格は同等まで落ち着いています。新しく買うなら3です。他のスマートウォッチと比較している方も、値段に釣られて買ってみたら「これで十分じゃないか…」となる可能性大です。おすすめですよ。

値段について、今回はクーポンによる割引で2,687円、11/11の独身の日セールでは約2,300円まで値下がりしていましたので、このあたりが底値です。

Amazonでの購入は割高です。代理店又は転売屋しか出品していないからです。中華ガジェットなぞニッチな市場にメーカーが本格参入してくるとは思えないので、GearBestやTOMTOP等の海外通販業者での買い物スキル(と言っても買い物に使われる英単語をいくつか覚えるだけ)を身に着けた方が後々役に立ちます。

Review in English

This is the successor model of Xiaomi MiBand2, more big screen and enable to show e-mail or message title, notice histries. I use in Japan, Japanese is all OK, but emoticons can not be displayed.
MiBand2's bands and chargers can not be handed over, and I recommend replacing from it. Same or lower price!
But... when e-mail or message arrives, I can see the "Title" or delete notifications, but can't see the "Body" text of them. How can I see it?

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