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2018年12月18日火曜日

大きな出窓の冷気対策に、ハニカムスクリーンを設置する&窓枠周りの壁紙貼り換え

我が家はリビング西側にL字の大きな出窓があり、以前住んでいた方が2重窓化のリフォーム済みでした。しかし、追加したサッシが単板ガラスの為、寒さ暑さの影響が大きいという不満があります(ケチってリフォーム失敗するパターン。又は当時Low-Eペアガラスが珍しく高価だったのかしら?)。

物理的には可能ですが、さすがに三重窓はあり得ないと思い、ハニカムスクリーンを設置することにしました。費用は約5万円。IKEA等で丁度良いサイズが見つかれば、2~3万円以内に抑えることもできます。大きすぎる窓も困ったものですね…。


Before


After


びっくりカーテンでハニカムスクリーンを購入

サイズオーダー・コードレスのハニカムスクリーンで安価なものを探し、びっくりカーテン「Honeycomb"β"」に辿り着きました。結局サイズオーダーというか、オーダー範囲の最大サイズを買ったので、もしかしたらホームセンターで見つかればもっと安く済んだかもしれません。IKEAでもコードレスが売っていますが、丁度良いサイズは見つかりませんでした。

窓は長辺が約2.6m、短辺が1.7mで、柱の裏(外側)に設置するので、少しはみ出させて隙間風対策とします。出窓枠にぴったりのサイズでオーダーしても良かったのですが、前者の方法だと出窓に小物などを置くスペースが残ります。

天井埋め込みカーテンボックスを埋める(フラットに)

我が家は折り天井でカーテンボックスが作られているため、長いカーテンが必要で無駄なのです。広く豪華に見せるためですが、普通の広さの家でやってもねぇ…。ということで他の部屋のカーテンレールは通常のものに付け直し、市販のカーテンで足りるようにしています。

ここの出窓も天井埋め込みカーテンボックスとなっており、そのままだと壁紙が貼りにくく、ハニカムスクリーンも規格高の135cmを超えるので、210cmの大きいサイズが必要になります。これは無駄にしかならないので、埋め込み部をベニヤで埋めることにしました。


埋め込むベニヤの一片を切り取り、治具として、窓枠とフラットになるように下地を貼ります。どうせパテで隠れるので、廃材を天井・壁にビス止めしました。吊りボルトなんかを付けると調整が楽かもしれません。

うむ…あまりに適当に施工したため、手で動くくらいペコペコになってしまいました…。そこで、薄いベニヤで全体を覆うようにビス止めしました。これで、下地が動いて壁紙が剥がれることはないでしょう。隙間も埋めなきゃいけないし、やっぱり最初からちゃんとやってればよかったな…。

窓枠と柱に木目調壁紙を貼る

パテで継ぎ目を隠したら、壁紙を貼ります。下枠も汚れていたので、同じ壁紙を貼りました。端にL字プラアングルを貼って強化・欠け防止としています。


壁紙は壁紙屋本舗の「ランダムで細かめのストライプウッド SSW-2531」のり付きです。



【 壁紙 のり付き 】生のりつき 壁紙 クロス/ミッドセンチュリーウッド SSW-2531



ハニカムスクリーンの設置と隙間風対策

ハニカムスクリーンは窓枠内付け・窓枠外付け・天井付け・カーテンレール付けどれでも対応できるようになっています。今回は天井の下地がベニヤなので、そのままビスで天井付けします。



隙間風が気になる場合は、L字アングルなどを取り付けます。また、IKEAや通販サイトでハニカム生地だけが安く売っているので(つっぱりポールに取り付け用)、隙間の裏に垂らすのも良いと思います。

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