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2018年11月15日木曜日

Diginnos スティックPC DG-STK3 の熱対策に殻割り&ヒートシンク取り付けを行う→効果あり、というよりも必須

一時期スティックPCがブームとなり、intel本家含め様々なメーカーから発売されていましたが、ニッチな変態PCから脱却できず、動画視聴用のChromeCastやAmazonFireTVと、PCとして無理のない性能のMiniPCに分かれてしまった感があります。

その頃に「Diginnos stick DG-STK3」を購入しました。Windows8.1から無料で10へアップデートできましたが、容量がギリギリで、何度もやり直ししたのを覚えています。

また、Bluetooth/WiFiは無効にして、USB有線LANアダプタでネットに繋ぎ、データはNASに保存することで、安定した運用に辿り着きました。


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しかし、どうしても熱によるCPUダウンは起きてしまいます。高負荷というまでもない、「ブラウザでちょっと多くタブを開いた」「Zipファイルの解凍」程度で数分フリーズ、ネット断。故障したら躊躇なくMiniPCに買い替えるのですが、まずは最低限の出費で対策を考えてみました。

殻割りとヒートシンク取り付け


暑いなら 裸に剥いて 股扇ぐ

という歌もあるので、大動脈であるCPUに直接ヒートシンクを付けるのが一番です。MiniPCの中にも、ヒートシンクのお化けみたいな製品も見かけますしね。


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今回はこちらの、熱伝導両面テープ付きのヒートシンクを使用しました。

スティックPCの隙間に爪を入れ、パキッと殻割り。爪が何個か折れてしまいましたが、後でゴムバンドで縛るのでOK。



CPUの純正ヒートシンクが見えます。



純正ヒートシンクの上に乗せる形がいいかと思います。さすがに基盤剥きだしだとホコリが心配なので、上蓋を切り抜いて、熱伝導両面テープで貼り付けました。付属のシリコンゴムバンドがピッタリ。



効果は?

取り付け前と後では、平常時で2℃ほど下がります。

高付加時、CPU温度は80℃を超えて動作がカクカクしてきますが(90℃でダウンする)、取り付け後は70℃超ほどで、見違えるほどスムーズ。ただし、ヒートシンクは触れないくらい暑くなりますので、次はUSB小型ファンを取り付けようかと思っています。

結論→Diginnos stick DG-STK3はヒートシンクを追加しないと使い物にならない

ちなみに、Windows10HomeでもRDPWrapperを導入すると、リモートデスクトップで他のPCから接続できるので、モニターに繋がない運用も可能です。



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