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2018年3月15日木曜日

ワセリンが駆逐する日用品

ワセリンってすごく万能で、常備しているのですが、ワセリンのために不要になる日用品があり、ひとつひとつ排していけば、シンプルな節約生活ができるのではないかと最近思っています。どんなものの代わりになるのか、まとめてみました。
※個人的な感想のため、医学的根拠はありません。私自身の生活の中で「駆逐」されたもののご紹介です。

肌の保湿に → 化粧水・リップクリーム・ハンドクリームを駆逐

肌を整える有効成分は、水分と油分だけだそうです。コラーゲンなどの高分子物質は、浸透できずに垢になるだけです(だから毎日の洗顔が必要)。顔を洗ったら、乾燥が気になる部分にワセリンを塗ります。問題ない部分に塗る必要はありません。自己治癒力が弱くなるだけです。コツは、ほんの少量を指に取り、揉んで暖めて伸ばしてから塗ることです。

怪我・やけどの患部保護に → キズパワーパッド・馬油を駆逐

怪我ややけどが早く治る、新型ばんそうこうが売られていますが、使い捨てには勿体ない値段のため常用できず、結局軽い怪我では普通のばんそうこうを使ってしまう人は多いのでは?

傷口を乾燥させず、分泌液を保持する治療法のことを湿潤療法と言います。最近は病院でもやっているそうで、医師の指示の元に、怪我ややけどを早く・跡無く治療することは有用です。

この治療のポイントは、患部を乾燥させないことで、ワセリンでも代用できます。保湿の場合とは違い、べっとりと厚めに塗り、通常のばんそうこうやラップ、ガーゼで保護します。年を取ると傷跡が残りやすい(実感)のですが、この方法では早く目立たずに治すことができます。もうひとつのメリットは、傷のヒリヒリ感が少なくなること。あれは空気に触れることで起きるんですって。

花粉症対策に → 塗るマスクを駆逐

塗るマスクというのも発売されていますが、高価なものが鼻水とともに去りぬればいと悲し。これもワセリンで代用できます。また、鼻のかみすぎによるヒリヒリ感も無くなります。私の感想ですが、塗るマスクよりもワセリンの方が長持ちするようです。べっとり塗ってマスクで隠すのもアリです。

お尻のケアに → ボラギノールを駆逐

私は痔ではありません「私は痔ではありません」「私は痔であることを認めません」が、稀にとても固い(お食事中の方失礼します)時に出血することがあります。その時は、風呂上がりにワセリンを塗ると、ヒリヒリが無くなり、翌日も残ったワセリンの潤滑効果により楽になります。

おすすめ国産ワセリン

薬局で良く見かけるのが、青い蓋の「ヴァセリン」ですが、これはインド産です。マツモトキヨシのセール品となる以外は特別安いわけではないので、輸入業者の販促が巧いだけでしょう。

ワセリンは石油から取れる成分を脱色・脱臭・精製して作られたものなので、石油精製技術が高い日本のものを使うのがおすすめです。どう見ても売る気のまったく感じられないパッケージですが、国産で安価な製品はこれです。化粧水など、細々とした生活消耗品の出費がなくなると、出費にメリハリができ、その価格以上の節約となりますので、是非お試しあれ。
※稀にワセリンが体質的に合わない人、べとつき感が苦手な人がいるようですので、違和感を感じた際は使用をやめるようにしてください。


ワセリンHG


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