車中泊のメリットとデメリット
車中泊のメリット
宿の予約、宿賃が不要観光ルート上に自由に場所を決めることが出来る
車中泊のデメリット
熟睡できず、疲れが取れない場合がある暑さ対策には限界がある→真夏は諦めましょう
車中泊に向いた車
シートを倒した後、長さ170cm以上のスペースは欲しいところです。足を伸ばせるか一寸曲げるかでは、睡眠の質に大きな違いが出ます。理想はハイエースなどの1BOXやポップアップルーフ車。ミニバンの場合、完全にフラットに出来る車種は少ないので、工夫が必要です。我が家のフリードの場合は、3列目シートを外し(ボルトを外すだけです)、2列目とフラットにするためのボードを作成しました。これで長さ175cmの空間ができ、セミダブルのマットレスを敷くことができます。車中泊に適した場所(基本的に道の駅とSA・PA)
道の駅
幹線道路から駐車場が離れていて、走り屋などの集合場所でなく、近くに日帰り温泉があると尚良いです場所です。そういった場所は人気なので、早めの場所取りが必要な場合もあります。稀に夜間トイレが閉まっていたり、車中泊禁止を掲げるところもあるので、事前にホームページで確認します。高速道路のSA・PA
基本的に24時間トイレ利用可能で、車中泊も咎められないので、飛び込みで休みたい時にも使えます。駐車区画が大型車と離れていることが大事で、トイレだけの小さなPAの方が静かに寝られることも。Googleマップの航空写真で区画の状況を確認することもできます。車中泊の必需品
- 目隠し
- アイマスク
- 耳栓
- 寝具
目隠しは後部カーテン+前部シェード(又は前後の間仕切りカーテン)が良いと思います。どちらも車種専用のしっかりしたタイプがおすすめ。安物を買うと、透けるから布を足したり、カーテンレールを買い足したり、結局同じくらいお金がかかりました。後ろはササッと準備が出来るカーテンで。前は吸盤で貼り付ける専用シェードがおすすめで、前の座席に置いた荷物にも簡単にアクセスできます。
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完全に遮光出来るカーテンならアイマスクは不要ですが、耳栓は必要かと。大型車のアイドリング音は遠くても響きます。
寝具は、スペースが許すならば、家で使っている一式そのまま持っていく方が良いです。どんな高額なダウンシェラフも、家庭用羽毛布団の寝心地には劣ります。
車中泊に便利なもの
カーテンを閉めた後、一寸呑みたい時などは、ミニランタンがあると便利です。また、スマホをいつでも充電できないので、モバイルバッテリーもあった方がいいでしょう。大容量・複数端末充電可能のものがおすすめです。Anker PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー) iPhone&Android対応 マット仕上げ (ブラック)
車中泊のおすすめスポット
私が行ってみた中で、実際に快適だった車中泊のスポットをまとめます。新潟県 道の駅 国上
燕三条周辺の観光におすすめ。足湯があり、徒歩5分の場所には日帰り温泉施設「てまりの湯」もある。好条件のためお仲間も多く、近くにコンビニが無いことも注意。静岡県 東名高速 EXPASA足柄
言わずと知れた有名大型SA。遅くまで営業している温泉施設が上下線ともにある。やはり人気の為、深夜でも満車に近い時も。宮城から名古屋へ行くときの途中休憩にちょうどいい。茨城県 常磐道 友部SA
関東から常磐道を帰る時にいつも利用しています。レストランの営業時間が長いので、夜食もOK。売店は24時間営業で、水戸の土産をいつでも買える。福島県 常磐道 相馬SA、国道4号 道の駅国見あつかしの郷
どちらも新しい施設で、トイレが快適。国見は道の駅なのにちょっとしたバーや宿泊施設も入っている。車中泊不適スポット
福島県 国道4号 道の駅安達
車の出入りが激しく、大型車が多いのでうるさい福島県 越後街道 道の駅あいづ
何故か走り屋のたまり場となっており、遅くまでアイドリング&おしゃべり上記の場所よりも、近くの高速PAの方をおすすめします。
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