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2018年2月25日日曜日

2017-2018 宮城県の全スキー場レビュー

2017-2018シーズンに私が行ってきた宮城県のスキー場レビューです。ローカルなスキー場にも出没中。リフト代以外にお金をかけない節約(ケチ)スキーヤーですので、無料休憩・持ち込み飯を理想としています。ゲレンデ飯には興味ありません。是非ご参考まで。


七ヶ宿スキー場 おすすめ☆☆☆ お気に入り

リフト券1日料金:3,200円
アクセス:東北道白石ICから約1時間(スキー場入り口圧雪)
新雪〇 パーク〇 コース〇 リフト〇 子供連れ◎


仙台市内から遠いため、有名ではないのですが、なかなかよくできたスキー場です。

まずスタッフの優しさが良い。いたるところにキャラクター物の雪像を作って出迎えてくれ、リフト乗り場では必ず挨拶。おそらく経営者が女性の方に変わってから、意図的にこうしたのだと思います。

コースはコンパクトにまとまっており、起伏に富んでいるので飽きません。傾いた緩斜面で左右均等にターンしようとするのは練習になりますよ。コブ・パークは初中級者用にできているので、入り易いです(対してスプリングバレーは気合が入りすぎていてビビる)。

一番の利点は、レストラン2階にブーツを脱げる無料休憩所があること。節約スキーヤーは、朝ここにあるロッカーにカップ麺とお湯の入ったポットを運び込みます。昼になったら、1階の玉コンと肉まんを追加して、昼食にするのです。



また、ゲレンデのすぐ脇がコテージになっていますが、棟数が少ないのですぐ予約で埋まってしまいます。ナイターや花火もやっているので、是非泊まってみたいところですね。

市内から遠いのが弱点ですが、県南住まいの方にはベストスキー場と言えるでしょう。

やくらいファミリースキー場

リフト券1日料金:2,500円(昼食券付)
アクセス:仙台市内から4号線経由で約1時間半(ほぼ乾燥路)
新雪✖ パーク✖ コース✖ リフト✖ 子供連れ◎

ゲレンデ飯に興味が無いといいましたが、この価格のリフト代に含まれるとなれば、食べるしかないでしょう。メニューはラーメン、カレー、定食で、例えばカツカレーだと追加料金となります。通常メニューでもボリュームは十分です。

リフトは1つ、初心者コースのみなので、シーズン初めの練習にいつも利用しています。お子様連れの方は、緩斜面で自由に(無料)遊ばせているようです。お子様が急斜面に興味を持つまでは、ここで楽しめますよ。

白石スキー場

リフト券1日料金:3,300円
アクセス:東北道白石ICから約30分(スキー場近く圧雪)
新雪✖ パーク✖ コース◎ リフト〇 子供連れ✖

規模的には七ヶ宿スキー場と同様ですが、駐車場からの長い階段と、実質無料休憩所が無いことが欠点です。スクール・団体が場所取りしていることが原因です。また、リフトの横入りも許しているため、混雑時は待つ必要があります。それが無ければいいスキー場なのですが…。

オニコウベスキー場

リフト券1日料金:3,700円
アクセス:東北道古川ICから約1時間(スキー場入り口圧雪)
新雪△ パーク△ コース◎ リフト〇 子供連れ〇

鳴子温泉近くということで、温泉のついでにスキーを楽しむのにぴったり。花渕山バイパス(トンネル)ができたことで、鳴子温泉からの細い山道を避けることができて、だいぶ行きやすくなりました。

コースは起伏に富んでいて、中上級者でも楽しめます。初級者は間違って急斜面のコースに入らないように注意しましょう。迂回路がちょっと分かり辛いかも。ちょっと狭いですが、麓に持ち込み可の無料休憩所があります。

セントメリースキー場

リフト券7時間料金:2,800円
アクセス:山形自動車道笹谷ICから約15分(ほぼ乾燥路)
新雪△ パーク◎ コース◎ リフト〇 子供連れ◎

山形自動車道から見える、あのスキー場です。笹谷ICを降りてすぐの場所にあり、除雪もしっかりしているので、雪道に不安な方も安心です(逆に気をつけなければいけないのは、すみかわ)。

初級中級上級それぞれのコース・リフトがあるので、自分のレベルに合った場所で楽しめます。キッズパークにはベルトコンベア型リフトがついているので、楽に何度も緩斜面を練習できます。

えぼしスキー場

リフト券8時間料金:4,300円
アクセス:東北道村田ICから約45分(スキー場近くロードヒーティングあり)
新雪◎ パーク◎ コース◎ リフト◎ 子供連れ〇

コースの規模は宮城県最大。ゴンドラとクワッドリフトで快適。新雪ゾーン、コブ、パークが揃っているので、中上級者も飽きません。

駐車場代がかかること、一山超えればもっと大きな山形蔵王スキー場があるというのが弱点と言えば弱点ですね。山形蔵王は温泉宿からコースに出れるのに対し、えぼしは遠刈田温泉からしばらくありますから。

すみかわスキー場

リフト券1日料金:3,300円
アクセス:東北道村田ICから約1時間半(雪道・山道・凍結注意)
新雪◎ パーク◎ コース✖ リフト✖ 子供連れ✖

新雪とパークのためだけにあるスキー場。

とにかくコースの接続が悪く、リフトを降りた後に坂を上る部分もあるので、初心者やお子様連れは✖。よくぞコースとして開放したと驚くような林間コースがありますが、最近は他のスキー場でもツリーランコースがあるので、珍しくなくなりました。そんな弱点を知ってか、雪上車ツアーに力を入れており、本格的なバックカントリー、樹氷を見るだけの非スキーヤーには人気です。

スプリングバレースキー場

リフト券8時間料金:3,800円
アクセス:仙台市内から1時間弱(夜間凍結注意)
新雪△ パーク◎ コース〇 リフト◎ 子供連れ〇

市内から一番近いという事で、有名処です。麓から高速クワッドリフトが頂上まで運んでくれるので、客の回転、効率がいいレイアウトです。土日駐車場500円、レストランが割高であるのは、都市型スキー場としては仕方ないところですが、高速代・ガソリン代がかからないと思えば、節約スキーヤーも納得できるのでは?食事は泉に降りてからの方がお得です。

残りは…宮城県コンプリートを目指す人(だけ)は行ってみよう!

泉ヶ岳スキー場…コース、値段も特にメリットは無いので、通り過ぎてスプリングバレーへ行くことをおすすめします。
上野々スキー場…営業中かどうか、Twitterでしか分からない。オニコウベが近いです。

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