庭を整地していると、芝生の下から雨水浸透桝の点検口が出てきました。通路のレベルより10cm低く、歩きにくいのですがまた埋めるわけにもいきません。そこで、インスタントモルタルを使って高さを増してやることにしました。
こんな感じで、周りの地面よりも低くなっています。恐らく元々何もなかったところに土と芝生を追加したのでしょう。
専用の部材があるのかは不明ですが、モルタルを使って好きな高さに作ってしまう方が安価で楽だと思います。
外枠を作ります。型枠はスタイロフォームを使用しました。このくらいの大きさであればスタイロで十分な強度が得られます。
型枠の高さは地面のレベルに揃えます。
内枠を作ります。ちなみにスタイロの固定は養生テープと釘だけです。
内枠は桝のギリギリの大きさに作り、既存の蓋を上にのせて、少しずつ打ち込んで地面のレベルに合わせませす。
蓋にビニールをかぶせた後、隙間を全て埋めるようにモルタルを入れていきます。
一日置けば完成!配管をいじることなく、簡単にできました。ビニールはピッタリ張らないとしわが移っちゃいますね。
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