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2017年3月6日月曜日

フレッツ光(東日本)+BiglobeからAsahiNet 光(コラボ光)へ

光コラボの注意点は過去にまとめました(記事)が、転用のリスクはただひとつ、「プロバイダが光とセットになっているため、プロバイダが駄目な場合、解約や元に戻すのが面倒でお金がかかる場合が多い」です。

そんなリスクも吹き消すBiglobeの酷さが、今回AsahiNet 光に乗り換えた一番の理由です。夜間1Mbpsにも届かない遅さに、回線増強すれど効果は薄く、果ては一部のヘビーユーザーのせいにして、制限をかけるとアナウンスする始末。

Biglobeの速度は下の下だろうから、プロバイダを変えれば快適になることは確実、さらにコラボ光にすればおよそ月1,000円安くなる、と言う結論に達しました。

光コラボを選ぶべき人は

  • 今のプロバイダ、料金に不満がある(遅すぎ、高すぎ)
  • プロバイダを乗り換えていつでも快適なネット環境を築く必要が無い

で、安くなると言う勧誘に乗って選ぶものではありません。ドコモ光など特定ユーザーしか得しない商品もあります。キャッシュバックも大きくないので、乗り換えて得するよりも解約金で損することが殆どです。

プロバイダの選定は悩みましたが、過去の経験から、大手や大企業のグループ会社は腰が重く、障害や輻輳にも悠長に構えがちなので、昔からネットの評判がいい会社、ということでAsahiNetを選びました。もちろん、最初からコラボ光にするのが不安な方は、プロバイダだけAsahiNetにすることも可能です。

転用の流れ

①転用番号の取得
工事はありませんが一応、フレッツ光を解約する形になるので(プロバイダがNTTとの間に入り、回線を借りるという建前だが、切り替え工事は無し)、「転用」という手続きをする必要があります。これはNTTのホームページから24時間いつでも手続することができます。メールで直ぐに転用番号が送られてきます。スマホ乗り換えのMNP番号みたいなものですね。

②コラボ光申込み
ホームページから住所氏名・転用番号などを記載して申し込みます。AsahiNet 光の場合は申し込んでから3日ほどで開通のお知らせが郵送されてきました。

③開通・設定
冊子に設定情報が書かれているので、ルーターの設定画面を開いて設定します。特に変更していなければブラウザでアドレス「192.168.0.1」を開き、【ユーザー名/パスワード】を【admin/admin】や【user/user】と打てば設定画面に入れます。

Thunderbirdのメール設定にちょっと手間取りました。設定情報をそのまま入力するのですが、「メールサーバpop.asahi-net.or.jpからの応答:unable to lock maildrop」とエラーメッセージが出て送受信できないのです。これはブラウザでAsahiNetの会員ページにログインしていると、多重アクセスとなるのが原因のようです。ブラウザを閉じると無事受信できました。

④元のプロバイダを解約
フレッツ光は自動で転用されるので、次の月から請求が来ることはありませんが、プロバイダは自分で解約する必要があります。Biglobeの場合は会員ページからネット上で解約可能ですが、月割り計算はされません。

結果・・・

20時頃 有線接続にて
1.8Mbps → 132Mbpsへ(!!)
無線でも80M、びっくりしたのはスマホが8Mと遅いこと。そんなに古くないスマホだけれど、やはりパソコンと大きな差があるんですね(もちろんプロバイダに関係ありませんが、パソコンが早くなった分気づかせてくれました)。

まとめ

光の契約は、とりあえずキャッシュバックの大きいプロバイダを選び、解約金が発生しない時期になったら、プロバイダ乗換かコラボ光かを選ぶのが良いと思います。どこの会社が良いかは、地域や形態やユーザー数の増減によるので何とも言えませんが、現状から大きくユーザーが動くことは無いでしょうから、もともとユーザー数が多くなく、口コミも良好な会社を選ぶのが私のお薦めです。

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