以前洗面所にニッチを作りましたが、やっと棚を取り付けました。ニッチなので棚受け金具が見えるとダサいなぁと思い調べてみると、プロはこんな風に施工しているんですね。参考になりました。
時間は3時間程度、費用は約2,000円、道具はトリマーと横溝ビットが必要となります。
棚板に横溝を掘る
トリマールータービット 横溝ビット YM-6G 6mm
【送料無料】ARDEN トリマールータービット横溝ビット YM-6G 6mm|金物・資材 金物 フック・装飾金物 ピン・中空フック
トリマーと、上記の横溝ビットを使うと、一定の幅でキレイな溝を彫ることができます。
でも、横溝ビットって結構高価なんですよ。だからアクリルのスライド扉や合板の実継ぎにも使用できるように、6mm幅を購入しました。ただし、この幅だと受け材が細くなってしまうので、ちょっと加工・強度的に問題があります。まあ、あまり重いものは乗せない前提で・・・
受け材を固定し、棚を入れる
こんなかんじで、受け材を左右に引っ掛けて固定すれば、溝の中なので隠れてしまうわけです。プロのやり方だと左右後ろと3方に受け材を置いていましたが、しなるような重いものを乗せない場合は左右だけでもいいのでないかしら?
溝幅が6mmなので、受け材5.5mmくらいのプラ材かアルミアングルが良かったのですが、ホームセンターで見つけたのは5mm角の木材だけ。ビスを打ったら割れるので仕方なく下穴を開けてフロア釘で壁に固定することにしました。
位置決めはレーザーレベラーを使うと楽です。中国製の安いものですがまだまだ働いています。
受け材を壁に固定したら、接着剤をつけ、棚板を前からスライドさせるように入れます。隙間をコーキングで埋めれば完成。受け材が見えないので、すっきりしますね!
0 件のコメント:
コメントを投稿