【時間】 2時間
【費用】 2000円~
【難易度】 ★☆☆☆☆
【道具】 電気配線工具、電動ドリル
【要点】 要電気工事士免許(コンセントから電源を取る場合は不要)
洗面所はダウンライトに換えて明るさは十分だったのですが、鏡の前がちょうど棚下となるので、メイクとか髭剃り(とか鼻毛抜きとか…)の際に少し暗い感じがしていました。
ニトリで棚下やクローゼットに使うLEDの小型ライトが安く(2000円弱)売っていたので、それを使って改善します。
DOSHISHAが出しているこのLEDライトは、ACアダプタが付いていて、連結してひとつのコンセントからいくつも点けることができます。ACアダプタが付属しない「追加専用」のものも売っていますので、間違わないようにしましょう。
ACアダプタなので、棚の中にダウンライトと連動するコンセントを設置します。LEDライトには配線コードの途中にスイッチがついているので、普通のコンセントに差して自分でオンオフすることができますが、私はそれが面倒なので、洗面所の照明と連動するようにしました。
ダ ウンライトからVVFケーブル(2芯、1.6mm)を分岐します。それを棚上の天井か、棚の中の壁から出します。
私の場合は棚上をホコリ防止のために板で 隠すつもりだったので、天井から出しました。この方法だと、針金や通線ケーブルを使えば天井裏に入れなくても作業ができる場合があります。洗面所は風呂の 近くにあることが多いので、風呂天井の点検口から入れる場合があります。天井裏に手が届けば作業がとても楽になります。
棚の中にコンセントを設置します。取り付け枠までつけなくても、VVFケーブルに直接コンセント端子を付けてもいいです。
コンセントにACアダプタを繋ぎ、電源ケーブルを棚下まで伸ばします。コネクタがL字なのでちょっと大きめに穴を開けるか、ゴムブッシュなどを嵌めると良いかもしれません。
スイッチ部分が邪魔だったので直結して、樹脂モールで配線を隠しました。
おもちゃのようなライトですが、補助灯としては十分な明るさです。スリムでシンプルなため、存在感が無く、どんなデザインにも合うと思います。キッチン、クローゼットがちょっと暗くて困っている場合におすすめです。
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