【時間】2日間~
【費用】約5,000円
【難易度】 ★★★★☆
【道具】引廻し鋸、ノコ(切れなくなった安いモノ)、石膏ボード、壁紙、パテ、ジョイントテープ
【要点】場所の選定に注意
ニッチと言うのは壁にポコッと穴が開いていて、飾り棚や収納に使うアレです。壁紙の貼り替えと同時に行うと、多少の粗も隠れてしまうので、このタイミングがおすすめです。
場所の選定
ニッチの穴が開けられない場所は、外壁と面する壁、筋交いの入った耐力壁です。
外壁には断熱材が入っているのでX、間仕切り壁も筋交いが入っているとX。筋交いは図面上で「耐力壁」表記か、○中にX又は斜線の記号が書かれています。
廊下・トイレ・洗面所には適した壁がある可能性が高いです。私は洗面所の化粧品・洗剤の収納の為にニッチを作りましたが…
Why!!ガイヘキニアケテルヨーー!
間取りの凸凹に気付かなかった…
シクシク…余計な仕事を増やしてしまった…こんなこともあるのがDIY
壁紙を貼る前だったので、ボードを戻して跡をパテ埋め
無駄にはしない!コンセントを追加してみました
穴開け
ボー ドの穴はある程度綺麗に切る必要があります。垂直・水平も合わせて。パテで欠けや傷の修正はできますが、切り取った形がそのまま棚になるからです。その 為、引廻し鋸である程度切ったら、普通の鋸で切ると直線が出せて良いです。ただし、鋸の刃に悪いので、安物をボード専用に使うことをお薦めします。
間柱はだいたい30~45cm間隔で入っています。太い構造柱でなければ切ってしまっても大丈夫です。
ちゃんと計算すれば柱に当たらないのに…仕方ないから後で壁紙を貼って隠します
整形と壁紙貼り
裏側のボードを背面として利用し、上下面・側面に新たにボード(又はベニヤ)を貼ります。出隅はジョイントテープで補強しました。出隅用のプラアングルでもいいと思います。細かな凸凹をパテで均したら、壁紙貼りです。
貼り方は…正直なところよく分からずに行き当たりばったりで行いました。プロはどうやっているんだろう?しかも、ずれると目立つタイル柄…。出隅に切れ目が 来ないように、壁紙を無駄にしないようにすると、上下・左右のどちらかを犠牲にして、少し剥がしたところに別の壁紙を貼るしかないような。切れ目なく貼れ る方法が合ったら教えてくださいな。
普通に貼っていきます
穴をあけて、余った紙を側面へ
側面と背面の一部に使います
上下は別の壁紙で
切れ目をタイルの目地に合わせて目立たないように
切れ目と入隅にコーキングを入れたら完成。必要に応じて棚を入れてもいいでしょう。棚作りはまた来週!いや来月!らい…ねん???
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