これが大変不便で、何を入れればいいのか分からず…多分できてしまった隙間を隠すためだったのでしょう。
そこで、おたま等を吊り下げて収納するスライドラックを作成しました。
そこで、おたま等を吊り下げて収納するスライドラックを作成しました。
システムキッチンにはよく付いていますね。実家にも付いていて、いいなぁと思っていたのです。
必要な部材
普通の引き出しと違うのは、箱を組んで側面にレールを付けると、側面をオープンにし辛く、収納サイズも小さくなってしまうこと。そこで、角材の下駄の上に底板を乗せることで、引き出しいっぱいの幅を活用できる構造にします。
側面板をマグネットボードや有孔ボードにして、自由に収納用品を取り付けられるようにしてもいいかと思います。
前面板は元の開き戸を流用します。スライド丁番が取り付けられていた穴は埋めておきます。ホールソーで埋め材を作ると楽です。
下端にスライドレールを取り付けます。狭いところで力をこめてタッピングビスをとめるのが大変!
必要な部材
- スライドレール(スロークローズ、プッシュオープンなど必要に応じて)
- レール固定角材
- 底板
- 側面板
- その他補強材
スライドレールは、棚の奥行きに合わせたサイズを選びます。同じような形状でカインズブランドを
購入しましたが、OEM品かな?ビス穴や、レバー操作で外せるインナーレールなど、仕様も同じ。
普通の引き出しと違うのは、箱を組んで側面にレールを付けると、側面をオープンにし辛く、収納サイズも小さくなってしまうこと。そこで、角材の下駄の上に底板を乗せることで、引き出しいっぱいの幅を活用できる構造にします。
側面板をマグネットボードや有孔ボードにして、自由に収納用品を取り付けられるようにしてもいいかと思います。
前面板は元の開き戸を流用します。スライド丁番が取り付けられていた穴は埋めておきます。ホールソーで埋め材を作ると楽です。
下端にスライドレールを取り付けます。狭いところで力をこめてタッピングビスをとめるのが大変!
ホントは3ヵ所止めるところがありますが、手が疲れたので2ヵ所で(笑)
そこに下駄足となる角材を止めます。インナーレールはレバー操作で簡単に取り外せるので、もう狭いところに手を突っ込む必要はありません。
下駄は両面テープで仮止めしたら、レールを外して裏からビス止め。
前板をL字金具で固定します。側面板があるので、ここまでやらなくてもいいかもしれませんが。
側面板はアルミ複合板です。端はコの字プラレールで隠しました。側面板を裏から数か所ビス止めすると、強度が出ます。
フックは連フックでも、たくさん貼り付けてもいいと思います。ちょっと後悔したのは、2種類の大きさを用意したらよかったな、ということ。モノによっては引っ掛からない場合があるので。
これで完成!!作業自体は2時間くらいで終わりましたが、材料の加工と塗装にちょっと時間がかかりました。今まで引き出しの中に横並びさせて、ゴチャゴチャしたり引っ掛かったりしたのが、かなり使いやすく!!次は他の開き戸も引き出し化を構想中・・・
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