我が家のカーポートは、購入した時から不便に思っていたのですが、幅が普通車2台でギリギリで、隙間から這うように出入りする必要があります。
また、カーポートの脚がバックするときに邪魔になり、結局2台目は縦列で車道にはみ出して停めることが多かったのです。このカーポート半分と、花壇ブロックを解体すれば2台悠々と停めることができるのです。
ということで、花壇ブロックをハンマーで叩いてみると…エッ!固い!
「2、3段のブロックは鉄筋も入っていないからハンマーで解体可能」とネットで見たのは嘘だったのか?(後ほど分かりましたが、業者さんも苦労するくらい丈夫に作ってあったのです)
解体後のガラの処分にも困りそうだったので、これはDIYでなく解体業者さんに頼むことに。ちなみに、最初は外構業者さんに簡易見積もりを頼んだのですが、最低でも12万円とのこと…。
小規模な解体工事をメインとする、解体ステーションさんにメールで見積もりを頼みました。
解体屋さんは、規模を見て人工から見積もりを行うと思うので、画像プラス図面を添付しました。結果は電話で、「解体とガラの処分で(まけて)6万円、ただし土を処分するとなるともっとかかる」とのこと。そこで、土は自分で処分する(裏に撒く)ことにして、やってもらうことにしました。
カーポート脚(屋根は自分で解体してテラスとして再利用)と旧給湯器、金物の処分もお願いしました。
作業は2人で、朝9時から午後3時頃まで、予想以上に時間がかかりました。途中ブロックを切るため、奥の土をよける作業を私が行いました(たぶん2人だと間に合わないと思ったのでしょう)。時間がかかった理由は、まずカーポート脚に補強の鉄H鋼が入っていたこと。分厚く固く、サンダーの刃を2枚駄目にしてしまったそうです。あとは、ブロックが固くて1段部分にも鉄筋が入っていたこと。こんな丈夫に作っているのは見たことないそうで(笑)
昔の建売のやり方で、パッと見える外構を立派にしたかったのか?(開発は西洋ハウジング)
でも基礎の鉄筋がはみ出してたり、コア抜きして排水管通してたり、エアコン穴が筋交いをぶった切ってたり、丁寧とは言えない部分が多いんですけどね。
こんな感じで解体完了。解体屋のオジサン達、グッタリ疲れていました。お疲れ様です。
ブロックのガラの量を見ると、やはりDIYで何日もかけて処分費かけて、と考えるとプロに頼んで良かったです。たまには人にやってもらうのもいいもんだ…土の撤去とコンクリ打ちの仕事が残ってるけど…。
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