ということで、断熱改修を行います。断熱ラインは通常、「壁・天井」か「屋根」でとりますが、前者は換気扇ダクトや水道管が断熱ラインの外に出る欠点、後者は暖める体積が大きくなる欠点があるので、両方を施工しました。
ちなみに、キッチン〜リビング上の屋根がかかっている部分も同じ状況だったので、同様に改修しました。
効果は体感できる程ではありませんが、ひとつひとつの積み重ねで暖房費、体感温度が違ってくるものです。天井点検口を開けると風が吹いてくる場合は、効果アリです。
使う材料はロックウール。グラスウールよりちょっと高価ですが、性能も少し上で、固めで扱いやすい断熱材です。材料費は1.5袋くらい使うので約7,000円。ボリュームがあるので通販では送料が高いですね。車に積めるならホームセンターで買う方が良いでしょう。約0.5m角、長さ1.4mの角柱が積めればOKです。
これで廊下との通路を塞ぐか、屋根裏面に貼れば断熱のラインができますが、前述したように両方行います。
固定はタッカーで行い、隙間をテープで埋めます。ホームセンターに行くと、断熱材用のテープが売ってるんですね。
こんな感じで、これでもか!というくらい詰め込めばオーケー。
効果は体感できる程ではありませんが、ひとつひとつの積み重ねで暖房費、体感温度が違ってくるものです。天井点検口を開けると風が吹いてくる場合は、効果アリです。
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