※純正品は3万円以上、工賃含めると5万円以上かかりますが、
社外品は1万円ほどで売られています。カプラや配線部品、
インシュロックまで付属しているので、自分で取り付けできるなら
こちらが大幅に安い。ただし、バンパー取り外しと加工が必要です。
ON/OFF切り替えスイッチ付き クリスタルガラスレンズ採用 フォグランプユニット フリード GB3/GB4 HID対応 防水 DC12V 55W 対応 ホンダ H11【フォグライト ホワイト 白 本体 樹脂製 バルブ 規格 LED 相性抜群】
バラしてみると、カプラーの端子一つに焼きが入っており、接触不良であることが分かりました。原因は不明ですが、念の為消費電力の少ないLEDに替え、カプラーも交換することに。
カプラーはリード線付きで、送料込みで安かったコレ↓を購入。
AP H8/H11 カプラーケーブル メス 交換/加工/増設など 防水 AP-CPCBL-H8H11 1セット(2個)
LEDフォグはH11でイエローを選択。雪のスキー場での使用が目的なので、白でなくイエロー一択です。55W→11Wと1/5の消費電力。ハロゲンのメリットは熱で付着した雪・氷を溶かせることですが、最近は困るほど積もることも少なくなったので。
SUPAREE H8 H11 H9 H16 イエロー LED フォグランプ 黄色 3000K DC12V車用 フォグランプキット CSP3570チップ搭載 2151lm 2個セット 1年保証
純正風フォグランプの取り外し
フォグ本体の3つの穴のうち、一番外側の奥に固定ネジがあります。ネジ頭が見にくいので、ライトで照らすと分かりやすいです。それと、本体内側面の2つのネジを外すと、プラカバーが外れます。
さらに固定ビス3つを外すと、全体が外れて、球交換ができる状態になります。カプラーと球は爪を浮かせることで、球とガラスケースはひねることで取り外せます。
配線を切断し、圧着端子でカシメてから、絶縁テープを巻きます。
カプラー交換
配線を切断し、圧着端子でカシメてから、絶縁テープを巻きます。
フォグランプ球交換
新しいカプラーに球を差し込みます。点灯を確認したら、フォグ本体を組み入れます。一度フォグを設置したら、球交換はバンパーを外すことなくできます。
LEDの場合、固定した時に素子が垂直になっていないと、カットラインが出ないらしいです。後ろに調節ビスがあるタイプもありますが、これは中のビスを緩めるタイプなので、取り付け後に傾いていたら、一旦取り外して調節する必要があります。今回は調節の必要はありませんでした。
光軸調節は、もともと加工精度が低いので、テキトーに。壁を照らす方法もありますが…。設置後に下の穴からドライバーを入れて回すことで調節できます。
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