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2018年9月1日土曜日

TP-Link C9 WiFiルーターの故障によりインターネットが使えなくなる⇒TP-Link AC1200(C1200)へ買い替え~インターネットが繋がらない場合の原因切り分け方法

数日前に突然インターネットが繋がらなくなり、何をしても回復しない為、結局ルーターを買い替えることになりました。その原因切り分け方法と、新しい機器のレビューを記します。



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WiFiが繋がらない場合の原因切り分け方法

我が家のインターネットは光コラボで、NTTから提供されたONU/ルーターPR-500MIを使用しています。以前記事にしましたが、「無線ルーター機能のレンタル代300円/月をケチると、PR-500MIはONU機能しか使えなくなる(有線ルーターとしても使えない)」ので、TP-Link C9をルーターとして使っていました。

ところが突然、スマホのWiFiは繋がっているけどインターネットに接続できない現象が起きました。C9のインターネットランプはオレンジになっています。スマホのWiFiをオフにするとLTE接続はできるので、こちらの問題ではありません。機器の電源をオンオフして1日待ってみましたが、状況は変わらず…

LANケーブルの不具合を調べる

LANケーブルの抜き差し、交換で復帰するか試します。これで直ったら楽なものです。

光回線の障害を調べる

スマホのWiFiをオフにして、フレッツ光とプロバイダのホームページから障害情報を調べます。障害が起きている場合は待つしかありません。今回は該当なし…

ONUとルーターを再起動する

ONU(PR-500MI)とWiFiルーターの電源を切り、ONUの電源からオンにします。LEDが正常な状態になったことを確認した後、ルーターの電源を入れます。これでも駄目だった…

ルーターの設定を調べる

パソコンのブラウザやスマホアプリからルーターの設定画面に入ります(TP-Linkのデフォルトは192.168.0.1)。ここでインターネットの接続状況と、PPPoEの設定を確認します。PPPoEとはユーザー名とパスワードを記憶させてプロバイダに繋ぐ機能で、設定値を書いた紙がプロバイダから送られてきている筈です。入力した値が、故障で吹き飛んでいるかもしれないので、もう一度入力します。これでも駄目…IPアドレスが0.0.0.0となってしまい、プロバイダに接続できない状況です。

パソコンでPPPoE接続する

PPPoE接続ですが、ルーター抜きで、ONUとパソコンのみでも可能です。PR-500MIとパソコンをLANケーブルで直結したら、

スタートボタン - 設定アイコン - ネットワークとインターネット - ネットワークと共有センター - 新しい接続またはネットワークセットアップ - インターネットに接続します - 新しい接続をセットアップします - PPPoE → 自分のプロバイダの設定を入力(Windows10の場合)

今回は、これで接続できました。つまり、ルーターのWiFiは生きているが、有線インターネット接続がうまく動作していないという事。ここでルーターのファクトリーリセットを行いましたが、状況は変わらず。保証期間も切れているので、買い替えることにしました。

パソコンでも接続できない/パソコンが無い場合

もしこれでも接続できない場合は、ONUか光ケーブルの問題となります。プロバイダに連絡して解決するしかありません。

TP-Link AC1200(C1200) WiFiルーター レビュー

TP-Linkは世界トップシェアのネットワーク機器メーカーです。最近日本に進出してきたので、Amazonで正規品を購入できます。NECやBuffaloは海外メーカーに生産委託しているので、価格の割に性能は低いのですが、こちらは高性能の品を比較的安く手に入れることが出来ます。ラインナップも広いので、割り切って3,000円程のエントリーモデルで済ませることもできます。



今回購入したのは、C1200のAmazon専用モデル、AC1200です。約4,700円でしたが、タイムセールでもっと安くなるようです。有線LAN端子が全てギガビット対応で一番安いモデルを選びました。100M端子が混ざっていると、将来ボトルネックになる可能性があるので。

まず、パソコンのPPPoE接続を切ってからルーターを繋ぎます。ONUもリセットした方がいいでしょう。ONUのLAN端子とルーターのインターネット(WAN)端子を繋ぎ、ルーターのLAN端子にハブ又はパソコンを繋ぎます。パソコンから192.168.0.1を開くと、設定画面に入ることが出来ます。

昔は初期IDとパスにadmin/admin等と入れたものですが、今は最初にパスワードのみ設定する形になったのですね。機器によってはuser/userだったりして、調べるのが面倒なのです。



設定画面はフレンドリーで使いやすいです。インターネットの初期設定が始まるので、PPPoE接続を選び、プロバイダから示されたユーザー名とパスワードを入力します。これで接続できました。C9の方はハードなのかソフトなのか故障の原因は不明ですが、WiFiは生きているので子機としては使えるでしょう。

AC1200はC9よりも下位モデルの新機種に当たります。同じ3本アンテナですが、家の同じ位置(1階端から端)でアンテナピクトが1本少ない状態、ただしスピードは変わりありません。大きい家だと子機が必要になるかも。我が家は普通の木造一軒家で、電波を遮る床暖などありませんが、1階2階とも安定して通信できています(スマホ、タブレット、ノートパソコン、WiiU)。Amazon Fireタブレットは自動で5Gのチャンネルを掴めないルーターもあるようですが、これは接続できました。2階建ての一般家屋で必要にして十分、と言える機器です。


※AsahiNet光の場合、IPv6がオンだと不安定になる可能性があるようなので、オフにします



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