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2018年5月23日水曜日

クレジットカード マイデッキ更新 メインをP-OneからOrico Card THE POINTと楽天カードへ



カードゲームの如くクレジットカードを使い分けるのが、意識高いオトナのように言われますが、様々なカードが乱立して、決め手が無いというのが現実。集客後に還元率を下げるLine Payのような輩も出没する魑魅魍魎の世界。電子マネーに統一されるのは、共産党が政権を取るまでは無理(笑)なので、各自工夫が必要となります。

ということで、私が実際に行っている工夫を紹介します。目的や金額によっては必ずしもお得にはなりませんので、実際の選定の際は精査してくださいね。※アフィリエイト・リンク等は貼っておりませんので、調べる際はカード名で検索してください。

私のルール

  • 年会費などの維持費は0円(使用・未使用に関わらず)
  • ポイント還元率と利用のし易さを重視
  • 損益分岐点を考えない←「買い物しなきゃ」の方向に気持ちが向くことは損



現在のカード構成とポケットカード P-Oneの利点

現在のカード構成


  • ポケットカード P-One:メインにして、光熱費・通信費・楽天・Amazon・普段の買い物に使用
  • COOPカード:生協はこのカードでしか払えないため
  • SEIYUセゾン:SEIYUでの買い物が 3% or 5%オフ
  • 荘内銀行ブライトワン:住宅ローン優待利息条件のため作成
  • イオンカード:定期セール、WAON利用、ぺトラス&コスモ石油のガソリン割引、ETC(年会費無料)
※イオン株を買い(約15万円)、オーナーズカードを手に入れると更にお得です

P-Oneのメリット・デメリット

ポケットカード P-Oneは還元率1%で、ポイントでなく引き落とし額に自動で反映されるのがメリットです。1万円の買い物をしても、請求は9,900円となります。

ただし、1%の還元率は珍しくなく、カードと店舗によっては還元率2%以上となる場合があること、ETCカードが有料なことがデメリットとなります。イオンのセールとオーナーズカードを使えば、10%オフ+3%還元もできますので。

特に、Amazonや楽天での買い物が多い場合は、たった1%の還元率というのが痛い。還元と言いますが、加盟店から分捕った数%~十数%の手数料を消費者に分け与えているだけで、我々の利益ではありません(手数料は商品価格に転嫁されるため)。

そこで、通販で高還元率のメリットを受けつつ、普段の買い物でも使用できるカードへの切り替えを模索しました。

楽天カード

還元率が通常1%、楽天のサービス利用で3%~ということで、楽天で買い物をする際はこれ一択です。ただし、普段使いで貯まったポイントが、ほぼ楽天ポイントとしてしか使えないことがデメリットで、P-Oneの劣化版となります。そこで、楽天専用として使用することにします。時期によってはお得な入会キャンペーンが行われており、私の場合は2018/5/21までの申込みと1ヶ月以内の利用で8,000ポイント(=円)を受け取ることができました。急ぎでなければ、キャンペーン情報をチェックしながら待つと良いでしょう。

Orico Card THE POINT

Amazonクラシック/ゴールドとの比較

始めは、Amazonクラシック or ゴールドカード+Amazonプライム入会を考えていました。しかし、ゴールドは実質年会費420円(割引と会費を控除)。これは年間10万円近くAmazonで買い物をしなければ損です。420円は安い?定期預金の利息と比べたら高いでしょう。クラシック+プライム入会でAmazonでの還元率が2%となりますが、還元はAmazonポイントにしかならないし、別店舗でのメリットは皆無です。そこで、比較サイトを漁って見つけたのが、Orico Card THE POINT。

Orico Card THE POINTのメリット・デメリット

還元率が通常1%、AmazonやYahooショッピングで2%(モール経由で購入、プライム非会員も)、年会費が利用の如何にかかわらず無料で、ETCカードも無料で作れるのがメリットです。今まではイオンカードのETCだったので、還元率は0.5%でした。

Orico Card THE POINTを楽天、生協、SEIYU以外の全ての支払いに使えば、1%以上の還元率となり、常時1%だったP-Oneの上位互換となりえます。

デメリットは、ポイントが1年で消失することと、500円ごと(1%だと50,000円の利用)の還元となるので、ロスが発生すること。しかも、500円の交換はAmazonポイントで(他にもありますが、即時可能で便利なものとして)、楽天スーパーポイントは1,000円単位だというところにも注意。

1%自動還付のP-Oneと比べれば不便ですが、ネットで手続きをして実店舗で要ダウンロードのイオンカードよりはマシということで妥協しました。

何よりも、常にアンテナを張り、お得なサービスに乗り換えていくことが賢いやり方です。魑魅魍魎の妖怪どもに抱え込まれないように。

蛇足:Amazonプライム

Amazonプライムはカードと別に考えるということで、Amazonゴールドカードはやめておきました。プライムに入ろうと思う理由は、テレビを買う予定があるため、プライムセールでの値引きで元がとれそうだから。また、このタイミングでオンボロタブレットと電子書籍リーダーを買い替えたいので。

Amazonプライムをゴリゴリに推すブログを見かけますが、あれはアフィリエイト報酬が大きいからです。1人勧誘できたら500円くらいかな?ブロガーにとってはものすごく魅力的ですが、なんだか大企業に協賛しているようなので私はやりません(アフィリエイトサイトには勧誘の例文もあるんですよ!ほら、みんな似たような文章でしょ?)。

Amazonプライムの利点をひとつ挙げるとすれば、ケーブルテレビ要契約地域か、これから屋根にアンテナを上げようとしている場合、地上波を諦めてAmazonビデオにします。そうすると、ケーブルテレビの月額やアンテナ設置費用はもちろん、「NHKの受信契約を正当に拒否できる」のです(地上波の受信が不可能だから、契約する必要が無い。裏ワザでもなく、放送法による)。これは一生だと思うと大きい。私もケーブルテレビ未加入と言って、NHK取り立て屋にお断り申し上げています(すんなり効く)。

Amazonプライムも他の有料サービスも、年会費が上がってメリットが無くなったら、すぐに辞められるような腰の軽さを残しておかなければなりません。

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