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2017年12月22日金曜日

アクションカメラ Crosstour CT7000 インプレとスキーストックマウントの製作

アクションカメラ、安くなりましたね。4Kでも1万円以下、ハイビジョンだと34,000円で「使える」モノが買えてしまいます。お金持ちの人はともかく、私自身がアウトドアで気兼ねなく遊べるのはこの位の価格です。


Amazonで検索すると色々出てきますが、中身は殆ど一緒だと思われます。メーカーと言っても日本の代理店なのか中国の会社なのか分かりませんが、とりあえずサポートがしっかりしてそうな口コミの製品を選べば良いのかと。今回選んだCrosstour CT7000は、WiFi対応とバッテリー2個付きというのが決め手となりました。

一寸触ったところで簡単なインプレを

【良】防水ケースはもちろん、マウント機材がこれでもか!
   というくらい標準で同封されている。
   車にドラレコとして付ける、自転車・バイクのハンドルに付ける、
   カメラの三脚に付ける、組み合わせてアングルを自在に
   変えることが全て可能。落下防止ワイヤーやレンズ拭きクロスも。
   GoProやソニーだとアクセサリだけで数万円になるんだろうな

【悪】WiFi対応だけど不要→WiFiでスマホと繋いでライブビューと設定ができる。
   ライブビューは遅延があるし、いちいちスマホを出す場面が思いつかない。
   設定は本体でなければできないことが多い(アプリが駄目)。
   WiFi無しで安価な製品でも良かったかな。盗撮目的なら有用()
【悪】画質の問題ホワイトバランスを弄っても、常に赤みが強い。暗所はノイジー。
【悪】動画はMOV→MP4よりも容量が大きいです。
【悪】タイムラプス非対応野菜の成長を撮ろうと思っていたのですが対応機種は少ないです。

(悪い点ばかりですが、これを解消するにはドンと値段が上がる事を考えれば妥協点)

アクションカメラを買った一番の目的は、スキーのフォームチェック動画を撮ること。手持ちは面倒、頭(ヘルメット)は振ってしまう、リュックは揺れることを考えると、ストックが一番最適化と思います。カメラ三脚ネジが取り付けられるストックもあるようですが、私のはセール品の安物なので、穴を開けてネジを仕込んじゃいました。



100円のミニ三脚を分解してネジとマウント部分のゴム部品を使用します



ストックの上面にドリルで穴を開けます(柔らかいので貫通注意。彫刻刀でも掘れます)
周りをパテで埋めて、塗装(黒マジック笑)


コツは、ネジを締めきった時に、丁度マウントが前を向く角度でネジを固定すること。通常の三脚のように、ネジだけ回すことができないので。失敗したり、後でずれたりしたら、薄いゴム板を挟みましょう。

色々マウント方法がありますが、以下の2種で事足りるのでないかしら。


  • ストックマウント
  • ゴリラポッド

見た目と重さを気にしなければ、ゴリラポッドをストックに巻き付けても大丈夫そうです。私のように木の間を滑る人はNGですが。ストックの頭ネジを何とか利用する方法も考えましたが、紐の固定に使われていることと、プラにねじ切っているのであまり弄るとバカになってしまいそうで止めました。

ゴリラポッドがあればスキー以外でも使えます。カメラがスゴク軽いので、相性が良いです。どうせミラーレスを乗せたら不安定になる代物なのだから、もう少し華奢で軽量カメラ専用のモデルがあるといいんですけどね。

準備も整い、2017年、スキーシーズン開始です!!

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