手ぬぐい用タペストリー棒の作成

和小物屋さんで洒落た柄の手ぬぐいが額や棒で壁掛けにされているのを見ると、自分の部屋にも飾りたくなりますよね。手ぬぐいは絵画よりも安いので、季節で変えることも手軽にできます。

専用の額は3,000円以上、タペストリー棒は1,000円以上しますが、今回はもっと安い材料で作ってみました。

使ったのは、配線モールと呼ばれる、電気配線を隠すカバーです。壁紙調・木目調のものがあり、１００円ショップでも見かけるくらい安いものです。中空の２分割されたプラスチックで、中に配線を入れることができますが、ここに手ぬぐいを挟んで使用します。

良い点
・ 安く、ホームセンターなどで入手できる
・柄や太さを選べる
・プラ用ノコやカッターで簡単に切ることができる

悪い点
・よく見るとプラスチックなので安っぽい
・端っこが切りっぱなしだと安っぽい

パカッと開けて

片側に手ぬぐいを挟んで

元のように嵌めるだけ

あとは、棒の端に紐をつけ、ボード用フックを取り付けた壁に垂らすだけです。実際に飾ってみるとこんな感じです。