/*Google AdSense自動広告*/

2016年3月6日日曜日

ホンダ フリード(8人乗り)フルフラット用ボードが進化して新発売?! 2016 version 2.0

前回の記事
3列目のシートを外し、2列目をフルリクライニングして、その高さに 合わせたボードを置くアイデアです 

ということで、前回よりも見た目や使い勝手を向上させて製作しました。 前回はベニヤを組み合わせたのですが、室内からボード下へ手が伸びないのが不便です。片側の椅子を上げればアクセスできるように、脚で支える構造としました。ツーバイフォー材、構造用角材など太く丈夫な木材を脚とします。低価格や軽量化を狙い薄板と補強材で作ろうとすると、恐らく目論見が外れると思いますので、最初から体重を支えられる材を選ぶのが良い選択です。



脚に沿わせて、横方向に補強のベニヤを入れます。これは歪み防止になります。



見た目とクッション性のため、保温シートを貼り付けて布張りにします。本当はビニル合皮張りにすると、水拭きもできて良いでしょう。カーテンの端材が安く売っていた(サンキで390円)のでこうしたまでで(合皮もそんなに高価ではありません。切り売りで2,000円から)。ピンと張りながら板裏にタッカーでビシバシ貼りつけます。





寝た感じは? 




身長172cmの私が寝るとこうなります。 足は浮きますが、そんなに気になりません。 後部座席とボードの間には寝袋が4つくらい収納できる空間があります。

さらに快適にするには? 

  • クッション性向上の為にウレタン硬・柔を組み合わせる 
  • 足元をフラットにするクッションを作る(買う) 
  • 床に固定する紐などを付ければ、大きな段差を乗り越えたときに浮かない  (普段の運転でずれたりガタつくことはありません) 

ボードを置くこの方法は、フリードスパイクと比べても荷室長に遜色なく、またボード下に収納ができる利点があります。ホンダ純正オプション又はサードパーティ製でこのような車中泊セットがあるといいんですけど…恐らく無理でしょう。3列目のシートをユーザーに外させてしまうと、事故が起きたときの責任がどこに行くか分かりませんから。3列目のシートを外した状態で車検は受付できないともディーラーに言われましたし。自作して自己責任で使用するべきものですね。製作費は2~3,000円です。

0 件のコメント:

コメントを投稿