2016年、今年は株も為替もなんだか恐ろしくて手が出せないので(←基本的に買いしかしない)、お金の運用は運任せ(笑)にすることにしました!
いくつかの銀行が、宝くじ付き定期預金を出していますが、①宝くじの現物が郵送される、②預金に対する枚数が他と同じ、ことからスルガ銀行を選びました。宝くじが銀行預かりのものや、枚数の差があるので、調べてみましょう。
100万円で年に宝くじ10枚がもらえるものから、900万円で年90枚まであります。預入期間は3年間で自動更新なので、余剰資金を預けっぱなしにして、定期的に届く宝くじが当たったらラッキーという運用に良いのではないでしょうか。
ちなみに、宝くじの購入金額を含めたとしても、実質金利はネット銀行の定期預金より低いです。本当に、宝くじが当たらなければ得じゃない&買いに行くのが面倒な人向けの金融商品です。
1.口座開設
スルガ銀行のホームページから、新規口座開設を「ドリームダイレクト支店」で行います。これはネットから宝くじ付き定期預金を作るのに特化した支店のようです。
申し込み時にコース(金額、口数)を選びます。ここで金額を選ぶ理由はよく分かりません。後で変更可能です。もしかしたら、ただ口座を作るだけというのは遠慮してほしいのかもしれません。
プリンターで申込用紙を印刷し、免許証などのコピーとともに郵送します。料金受取人払いの宛先票も印刷するため、切手は必要ありません。
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週間以内にキャッシュカードが届きますが、この時点でネットでできるのは「Webコンシェル」のみで、「インターネット取引」はまだできません。Webコ
ンシェルはインターネット取引の簡易・下位版で、残高照会はできますが、定期預金の開設はできません←分かりにくさと「地方銀行の鈍臭さ」満開です。
「Webコンシェルからインターネット取引の新規申し込みができるけど、インターネットから申し込んだのでそれは不要だが、ID/Passwordが記載された紙が郵送されるまで待ちなさい」ということらしい…。
定期を作るためのお金は振り込んでいいの?と迷いますよね。大丈夫だと思います。店番と口座番号は記載されています。
2.インターネット取引の開始
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週間程でインターネット取引用のカードが届きます。ここに仮ID/Passwordが書いてあります。投資の勧誘など、不要なメルマガの停止をしておきま
しょう。
銀行で投資などするものではありません。こういう面白いサービスがあることや、店頭でお土産をもらうことだけが利点だと思っています。
3.振込・申込み
「普通」預金に申し込んだコースの金額を振込みます。「定期」預金を作るのではなく、普通預金です。残高が確認されたら、宝くじ付き定期預金を新規作成します。これで普通預金から定期預金にお金が移り、申込みが完了します。
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ンターネットから申し込むと、「連番」の宝くじが届くコースとなりますので、お好みに合わせて連番・バラ・組み合わせを選びます…選びますが、インター
ネット取引からではなく、別ページから口座番号・氏名などを入力して申し込む形です。最後まで詰めが甘いですね。素人目に見ても、本当に分かりにくいシス
テムです。まあ、地方銀行のネット取引ってだいたいこんな感じですが。とりあえず申し込みはできたので、後は放っておくだけです!
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