我が家のリビングは庭を介して隣地の裏口に面しており、人の目が気になることはないのですが、庭にウッドデッキを作って寛ぐとなると、やはり目隠し・囲まれ感が欲しくなります。
そこで、隣地との境界にあるアルミ柵に追加して、ウッド+グリーンフェンスを作りました。
柱の設置
アルミフェンスは、柱が細く、基礎も簡素なものが多いため、2m近い高さのウッドフェンスを支えるには強度が低いです。そこで、75mm角柱を羽子板付基礎に立て、テラス柱と連結することにしました。
組手を使えば格好いいのでしょうけど…金物使っちゃいました
アルミフェンスを施工する段階で、計画があれば、延長用の柱を立てるか、アルミフェンスを途中で終わらせておくといいでしょう。計画性が無いから2重になっちゃった…
ウッドフェンスの取付
ウッドフェンスは安い杉プレーナー材を塗装して利用。10年持てば頑張った方でしょう。安い分、節や曲がりがあるので、必要に応じてパテ埋め・裏に補強材を入れます。
グリーンフェンスの取付
グリーンフェンスは高さ1m 長さ3mを3本使用しました。
計1万円強。まあまあの値段だと思います。大規模なフェンスだと、自然のツタを這わせた方が安上がりかも。
グリーンフェンスはプラスチックの格子網がベースとなっていますが、立てかけて自立するほどの強度はありません。また、ぴったりと固定しないと、歪んで見た目が悪くなります。
そこで、鉄パイプを組んでタイラップで固定しました。ただの電工用鉄パイプでも、塗装すればいい感じに見えるものです。
完成!!全部ウッドフェンスにするより、圧迫感が無いと思いませんか?板材にどれだけお金をかけるかにもよりますが(樹脂ウッドなら耐久性O)、長さ4mを2万円~施工できると思います。庭でゴロゴロ寝たい方は、ぜひ目隠しを!
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