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2018年7月4日水曜日

玄関の上下窓にハニカムスクリーンを付ける【びっくりカーテン Honeycomb"β"】

我が家は玄関に入ってすぐ上下窓があるのですが、道路から内部が丸見えになるので、突っ張り棒で布を垂らしていたんですね。カーテンが出っ張ると邪魔なのです。ただ、これでは換気の時に面倒だし、冬の冷気も気になるので(実際は非断熱の玄関扉の影響の方が大きいのですが…)、ハニカムスクリーンを付けました。以下、製品の選択と取り付け方法の記事になります。



Before & After


二重窓 vs ハニカムスクリーン

最近は後付の二重窓でも、上下窓が選べるようになりました(プラマード、楽窓Ⅱなど)。ただ、5万円以上という値段と、ペアガラスにした際の操作の重さが気になります。

※楽窓Ⅱはポリカのため軽いですが、それなりの見た目です。

【UP-6サイズ】 セイキ断熱内窓 楽窓2[ラクマド] 上げ下げタイプ PC2mm透明ポリカードネイドorPC4mm透明中空ポリカーボネイト仕様



樹脂製 内窓 楽窓II 上げ下げ窓 PC2mm 4mm タイプ サイズW300〜400×H900〜1000 二重窓



【上げ下げ窓用】 楽窓2 Raku-Mado ポリカ3mmタイプ【法人様限定】【〜W600×〜H1000】※代引不可


さらに、目隠ししたいとなると、曇りガラスかカーテン・ブラインド追加が必要となるので、更にお金がかかり、ゴチャゴチャした外観になりがちです。

上下窓という事で、スクリーン系を合わせるとスッキリ納まるのではないかしら。温暖な地域なら、遮光ロールスクリーンで夏場の日射対策を考えるべきですが、東北では冬の寒さ対策を重視したいところ。そこで、ハニカムスクリーンを付けることにしました。

ロールスクリーンが1枚布なのに対し、ハニカムスクリーンは蛇腹状の布2枚の間に空気層があるため、断熱効果があります。ただし、二重窓と比べればその効果は小さく、「プチプチ緩衝剤をピッタリ貼る」「障子を閉める」くらいだと思っていいでしょう。

調べてみると、値段はピンキリです。主に中国製のショッププライベートブランドが安く、オーダーメードになると値段がグンと上がりますが、窓枠内にピッタリ納めるにはサイズオーダーするしかありません。

簡易的な3,000円くらいのものから、10万円を超えるものまで、おおよそ以下のような価格構成となっています。

ショップPB既製品 < メーカー既製品 ≒ ショップPBオーダーメード < メーカーオーダーメード

玄関という事でコードレス(子供の事故なども考えると、今後はコードレスが求められると思われ)を条件に、なるべく安くオーダーメードできるショップを探すと、「びっくりカーテン」に辿り着きました。幅56cm x 高さ115cmで作ってもらうと、送料込みで9,666円。オーダーは1週間かかると記載がありましたが、実際は注文から3日で届きました。

このくらいの値段ならいいかな。パッと見蛇腹に折った不織布で高級そうに見えないものに、10万円近くかけるのはハテナが湧きますが。

「びっくりカーテン」のハニカムスクリーンの欠点としては、色数が少なく、柄物が皆無なことと、ミリ単位でなくセンチ単位のオーダーであることです。ただし、窓枠にピッタリと言っても、スライド動作の為に隙間が必要になる為、センチ単位でも大きな問題はありません。コード式でこのくらいの値段のものは見かけますが、コードレスとなるとこのショップが唯一だと思われます(私がネットで探した限り)。また、楽天やAmazonでなく独自のECサイトというのもデメリットです。クレジットカード払いのポイントが2,3倍違いますので。

ハニカムスクリーンの取り付け~窓枠の中に納める

必要な道具は、電動ドライバーのみ(または根性+手回しドライバー)。



必要な部材は揃っています(カーテンレール取付金具も同封)



Made in Taiwanの既製品を、日本の工場で幅カット→発送していると思われます。



コードレスの操作部分はただのつまみです。メカは上部枠に入っています。

取り付け動画(10分ほどで作業完了)






動作は軽くてスムーズです。



表面は不織布そのものですね。あまり高級とは言えず、汚れがつきやすそうです。



やはりコードレスで正解。ここにコードがあったら見た目にも物理的にも邪魔です。換気の際もサッと上げることができて便利ですよ。


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