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2015年2月14日土曜日

玄関錠の交換 防犯ピッキング対策

賃貸だと入居の際に玄関錠を交換してくれることもあると思いますが、一軒家だと自分でやるしかありません。耐ピッキング鍵でない場合は心配ですよね。業者に頼むと出張料が結構高いので、自分で交換しました。費用は15000円~、1時間ほどでできます。

玄関鍵を交換する方法としては、

(1) 玄関扉ごと交換
(2) 取っ手とシリンダーを交換
(3) シリンダーのみ交換

があります。(1)は玄関扉が古く、断熱・防音性能も欲しい場合ですね。業者に頼めば1日で交換可能ですが、20万円以上かかります。

(2)は古い取っ手も一新できますが、対応する製品がある場合のみです。

私の場合は(3)にしました。一番安く、防犯性能の高い鍵にすることができます。

ここから交換部品を探しますが、少し面倒です。家の扉はそれぞれ厚さや穴の位置が違うため、ぴったり適合する部品を探さなければいけないためです。ネットの鍵屋さんでは、画像を送ると診断してくれるところがあるので、それを利用するのが吉です。

私の場合は、

1件目の鍵屋に問い合わせ
  ↓
対応商品は扱っていないが、錠メーカーが判明
  ↓
メーカーに問い合わせ、交換部品は生産していないとの回答
  ↓
2件目の鍵屋に問い合わせ、シリンダーのみ別メーカーのものが使用可能
  ↓
通販サイトでシリンダーの最安値を探し購入

となりました。確実に対応してるものでないと、ドアに加工が必要だったり面倒なことになるので、よく確認しましょう。

鍵部分の写真と、分かれば扉と錠のメーカー名を添えて、鍵屋に問い合わせします

錠や取っ手は、扉を開けた状態で取り外しできるようになっています(当然ですが…)。基本的にネジを外して分解していくだけです。ついでに、内部に潤滑油を塗っておきましょう。交換も特に難しい所はありません。現状の構造をよく覚えておき、その通りに組み立てます。

真鍮の取っ手ですが、交換部品が無かったので既存のものを磨きます。電動ドライバーに金ブラシを付け、念入りに研磨していくとこんなにピカピカになります。


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