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2014年9月14日日曜日

売買契約

無事住宅ローンの事前審査を通過すると、売主と売買契約を交わすことができます。売買契約はどこで、どのように行われたか、契約した後はどうするかを説明します。


売買契約について

売買契約は、不動産会社に売主と買主が集合して行いました。

売買契約は手付金(おおよそ100万円)を払い、売主・買主共に売買の意思を確認するもので、どちらかの都合によるキャンセルは違約金を払わなければできません。

売買契約を破棄できる場合

この時、まだ住宅ローンは事前審査の段階です。不動産会社の提携銀行なので、ほぼ100%通るとは聞いていましたが、ちょっと心配なので確認してみました。

買主がローンの本審査に落ちてローンが組めなかった場合は、手付金が戻り、売買契約を白紙に戻すことができます。買主、売主とも負担はありません。新たな買主を探すだけです。

又は、物件が火事・地震・津波などで崩壊した場合も、契約は履行されません。

それ以外の、例えば親の反対でやめるとか、検討中の他の物件がいいからやめるとか、やっぱり売るのが惜しくなってやめる、そういう場合は、キャンセルした側が違約金を払うことになりますので、気持ちを固めてから臨まなければなりません。

売買契約で売り主さんと初顔合わせ

売買契約は重要事項の確認や各種書類の読み合わせなど、2時間くらいかかりました。

売主さんと初めて顔を合わせる機会なので、何故売却するに至ったか、近所付き合いはどうだったかを聞いてみました。老後は市街地周辺より、都市中心部の方が安心だし、一軒家は夫婦2人暮らしには大きすぎるとのことでした(売主さんのお子様は既に独立)。ご近所もトラブルなど皆無だったそうです。

ここでおおよその引き渡しスケジュールを決めて、売主は家財撤去の段取り、買主はローンの段取りを進めていきます。物件の物置や押し入れにはまだ物があったので、いつ撤去するのかと思っていましたが、売ることが確実になってからなんですね。

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