一軒家を購入する、注文住宅を建てる際には、土地選びという難しい課題があります。私がどのような基準で選んだのか、まとめました(宮城県での土地探し)。
土地というリスク
持ち家の場合、もう一つ大きなリスクがあります。簡単に引っ越しできないということです。そのため、物件だけでなくその土地についても調べなければなりません。私の場合は、私も妻もよく知った土地なのであまり悩まなかったのですが…。土地選び①教育環境
まず、教育環境。ここ宮城県でも、地域による学力・治安の差はあります。よく聞くのが、
×県営住宅など、入居に収入上限がある住宅地がある場合、治安は悪い傾向がある
×仙台近郊の昔ながらの集落は縄張り意識高く、閉塞的
○他県からの転勤族がある程度混ざった住宅地は学力が高い
○現役の教育関係者に人気である ←教師も人の子だから自分の子はいい学校に通わせたい
しかしながら、住む人の移り変わりによって10年ほどで雰囲気がガラッと変わってしまうこともあります。こればかりは運ですが、あえて評判の悪い土地に住むこともないかと思います。現在学力の低い地域が、これから上昇することはありえませんので。
土地選び②交通の便、周辺環境
次に、交通の便と周辺環境。これは余程辺鄙な場所でない限り、苦労することはないと思います。ただし、駅から離れる程物件価格が安くなるのは確かです。徒歩圏内であれば、10分以内がおすすめで、中途半端は後々苦労します。
渋滞、冠水の頻発地域でないかも確認します。津波浸水域は、1000年に1度の場所もあれば、津波でなくても大雨で冠水するところもあります。多賀城、利府の一部ですね。
平日、休日、日中、夜とその土地に通ってみると雰囲気が分かってくると思います。我が家の周辺も夜に路駐(はみだし)が多かったのですが、治安が悪いわけでなく、皆駐車場が狭い住宅地なのでした。
渋滞、冠水の頻発地域でないかも確認します。津波浸水域は、1000年に1度の場所もあれば、津波でなくても大雨で冠水するところもあります。多賀城、利府の一部ですね。
平日、休日、日中、夜とその土地に通ってみると雰囲気が分かってくると思います。我が家の周辺も夜に路駐(はみだし)が多かったのですが、治安が悪いわけでなく、皆駐車場が狭い住宅地なのでした。
土地選び~まとめ
全てにおいて理想が叶えられる土地というのはありませんが、絶対に自分に合わない土地というのはあると思います。嫌な直観というのは信じていいと思います。
私の場合も、今の物件を見つけたときは、妻と二人で「ああ、これでいいんじゃないかな?」ぐらいの感想でしたが、ネガティブな感情は出てきませんでしたし、今後の生活も想像することができました。
鉄塔が近い、ゴミ捨て場が近い、なんだか嫌な直観は、買った後も残ります。良いなと思ったことは、生活していくと忘れていくものです。消極的な消化法で選ぶこともひとつですよ。
私の場合も、今の物件を見つけたときは、妻と二人で「ああ、これでいいんじゃないかな?」ぐらいの感想でしたが、ネガティブな感情は出てきませんでしたし、今後の生活も想像することができました。
鉄塔が近い、ゴミ捨て場が近い、なんだか嫌な直観は、買った後も残ります。良いなと思ったことは、生活していくと忘れていくものです。消極的な消化法で選ぶこともひとつですよ。
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