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2014年8月1日金曜日

「持ち家 vs 賃貸」論について

家を買うか?借りるか?今後の住まいを考えた時、必ず持ち上がるのが「持ち家 vs 賃貸」論です。どちらを選べばいいのか、私の視点で考察してみました。


庭付きの一軒家に暮らしたい

結婚を機に今後の住まいを考えた時、まずは持ち家か賃貸かの選択をするのですが、私の場合はすぐに決まりました。決め手となったのは、「庭付きの一軒家に暮らしたい」という意志だけですが、これでいいんじゃないかというお話です。

「持ち家 vs 賃貸」経済的には?

教科書的には、「持ち家 vs 賃貸」の構図を元に経済的な解説から始められることが多いですが、果たしてそれに重きをおいて判断するのはどうかと思います。単純に一生涯の総費用で比較できるものではないからです。

まず、賃貸はライフステージに応じて住み替えられるので、賃料は一生涯一定ではありません。持ち家の場合も、住宅価格はもちろん、光熱費・補修費等をある程度調整できます。持ち家と賃貸を悩んでいる時点で、月々の支払いが同じような物件を比較していると思われますので、経済的負担はどちらも計画内に収まる筈です。

長期的に考えると、賃貸では退職後の賃料、持ち家の場合は住宅の寿命が心配になってきます。これも、賃貸であれば住み替えで対応可能です。また木造住宅の寿命は、住宅メーカーの営業マンが言うような「2、30年」ではありません。この数字は建て替えまでの年数から算出したもので、そのまま住みたい人は何十年も住めるし、建て替えたい人はそうしているだけのことです。

「持ち家 vs 賃貸」論の終わり

そういった意味で「持ち家 vs 賃貸」は、自分や家族の好みで判断してしまってもいいのではないでしょうか。私は庭も弄りたい、家も弄りたい願望があったので、一軒家の購入しか選択肢はありませんでした。好きな家で、好きなように暮らす、それを叶えてくれるからこそ、月々の支払いにも耐えられるのかと思います。






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