伸縮カーテンレール（楽天カーテンカーテン）とオーダーカーテン（びっくりカーテン）で窓にピッタリのカーテンを作る

和室→洋室へのリフォームの終盤、元々障子だったところを２重窓にしたので、カーテンが必要となりました。

カーテンレールは伸縮式が売られているので、加工する必要はありません。まあまあのデザインならば、2,000円以下で手に入ります。高級品もありますが、機能性は大きく向上しません。レールの機能と言えば、

• 静音（ライナーが違う。ゆっくり閉めればいい話だが…）
• リターン・ボックス対応（隙間を無くす構造だが、窓の性能の方が影響大）

くらいなので。

カーテンは遮光１級（寝室用）か２級で選び、レースにＵＶカットがあればＯＫ。オーダーなら通販が安いですが、「既製品のカーテンを自分で丈詰めする技術」があればさらに安くなります。

Bフックを選び、レールを隠しました

伸縮カーテンレール（楽天カーテンカーテン）1,480円／個

楽天市場から選んだのはポイントが貯まっていたからということもありますが、やはりリフォーム資材系はAmazonより楽天の方が買いやすいです。家電・生活用品はAmazonですね。

カーテンレールで検索して、サイドカバー付き・静音ライナー・送料無料でおそらく最安値がこれ。


カーテンレール 送料無料 ダブル伸縮 1.00m 2.00m 3.00m 4.00m サイドキャップ付【TOSO】 1m 2m 3m 4m ホワイト/ ブラウン 木目調 おしゃれ リターン 激安 安い 人気 サイドカバー NOBITA トーソー ノビタネオ 静音ランナー 静か


ブラケット・ビス付きなので、これだけでレールは完成します。一般的な部屋の場合、大きな掃出し窓で幅1.8m x 高さ1.8m、小さめの腰高窓で幅1.8m x 高さ1.3mくらいなので、幅はどちらも2mで対応可能です。伸縮式の場合は、一番近いサイズではなく、伸縮範囲に入るものを購入します。



取り付けは窓枠にビスで止めるだけ。最初に両端のブラケットをビス止めしてからでも、伸縮と中間ブラケットの移動が可能です。一番最初のビスを止めるのが難しいですが（レールを水平に片手で支える必要がある為）、ここだけ誰かに押さえてもらうか、鉛筆で印をつけてから行う方法、又はブラケットだけ外してビス止めすることもできます。

ブラケットが白で、付属のビスが普通のシルバーなので、カーテンをＡフックにすると目立ってちょっと格好悪いと思います。レールも特に飾りが無いので、Ｂフックでレールごと隠してしまうのがオススメ。

オーダーカーテン（びっくりカーテン）

こちらは以前ハニカムスクリーンを購入したカーテン通販専門会社です。コードレス・サイズオーダーのハニカムスクリーンはココがいちばん安いと思われます。既製品だとIKEAかな？

リーズナブルなカーテンを探せば、ホームセンターは何だかダサい、ニトリはオーダーだと意外と高い、IKEAの北欧デザインは飽きやすい（一周まわって昭和）、ということで、ネットで探すのが一番でないかしら？

びっくりカーテンのオリジナル柄から選んだのがコレ。



サイズは、レールを取り付けてから採寸する方が分かりやすいです（窓枠から何ミリ上にレール下端、などと計算する必要がないため）。腰高窓ならいいのですが、掃出し窓だと数ｃｍの誤差で床に引きずったり、隙間が出来たりしてしまいます。丈はなるべく5cm単位でなく、1cm単位でオーダーできる店がいいです。幅は足りている分には、「余り＝どれだけドレープができやすいか」だけなので、5cm単位のおおまかなオーダーでも大丈夫です。

びっくりカーテンは、幅100/150/200cmの数パターン、丈は5cm刻みでオーダーできますが、1cm単位の丈詰めが無料なので、実質1cm単位のオーダーができます。何だか分かりにくいですが、注文システムの関係上こうなっているのでしょう（幅・丈を自由に入力してリアルタイムに価格に反映される仕組みではない為）。

普通の窓なら幅180cm以下なので、100cmを２枚で足ります。

レースは激安ミラーカーテンから、カーテンの丈から2cm引いたサイズをオーダー。レースがはみ出すとカッコ悪いので。ミラーカーテンと言っても、透けないのは昼間だけで、夜間に電気を灯すと外から透けてしまします。倍くらいの値段だと透けないものもありますが、カーテンを閉めてしまうので問題ないと判断しました。

掃出し窓ひとつ（カーテン＋ミラーレース）で、価格は8,640＋3,240=11,880円。びっくりカーテンは何個買っても送料350円ですので、まとめ買いがおすすめです。