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2018年7月30日月曜日

最近、巾木の幅が狭くなっている件~建材購入の教訓「いつまでもあると思うな同じ建材」

最近の家は、巾木を狭く目立たないようにしたり、巾木レスにしてスッキリさせるのが流行りのようです。デザイン上の「線を無くす」ことで、狭い部屋でも広く見える効果があるそうです。
※実際家具を置くと、狭さに気付くことに注意。「目の錯覚」です。

そもそも巾木は何故付いているかと言えば、実生活では雑巾や掃除機がぶつかった時に壁紙を保護するため、施工上は壁側のボード・床のフローリングの隙間(職人がどう頑張っても数ミリ空いてしまう)を隠すためです。

で、新築の巾木が狭くなっている。これは知っていたのですが、まさかホームセンターで売られている巾木の規格自体が変わっていたとは…


カラー巾木・はばき サンゲツ カラー巾木 高さ6cm(60mm)1ケース20枚入り(1ケース単位での販売)


数年前に、家に元々付いていた巾木と高さ・色合いが同じDAIKENの巾木を購入しました。ホームセンターでは、巾木は幅で2種類、色で5種類くらい売られていることが多いです。最近、別の部屋でも使おうと、2種類のうち広い方の同色を選んで買ってくると…新旧で幅が違う!



新しい方は48mm、古い方は58mm。ホームセンターでは寸法も書いていないし(そもそも2種類しかない)、新旧両方置いてあるわけでもありませんでした。これは間違う…

丁度在庫の切り替え時だったのでしょうかね?10mmの違いなので、パテで誤魔化すしかないか…

教訓

  • 建材にも流行り廃りがある
  • いつまでもあると思うな同じ建材
  • 見つけたら必要分買ってしまおう!

※サイズだけでなく、微妙な色合いも変わる可能性があります


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