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2018年5月31日木曜日

格安4K HDRテレビの比較・購入検討記~ノジマ電器の分割手数料無料キャンペーンはお得か??

寝室兼シアタールームのリフォームとも関わる話しですが、テレビを買おうと。せっかくならば4K HDRの大画面にしようと。画質やブランドにこだわりはありませんので、各社の格安4Kテレビを比較検討します。


各社の格安4Kテレビ

55型で10万円以下のテレビというと、プライベートブランドもメーカーも、汎用ボード(東芝製など)とLG製パネルを組み立てたジェネリックで、価格差は高給取りの社員、上位機種の開発費用、ソフトウェアによる画質向上努力、これらの有無に依ります。

つまり価格差は必ずしも性能差につながらず、割り切れば各人それなりに満足できるものです。

割り切るときに注意すべきなのが、HDMI2.0(4K HDR対応)の端子数で、1個しかないモデルではPS4 Proと将来出る予定の4Kチューナーを同時接続できません。用途に合わせて選ぶ必要があります。

OPTVISION 55UDV800R ¥59,800(税込) + 送料\6,480(税込・宮城県) = \66,280円

新興メーカー、おそらくマンションの一室で起業。初期不良返品不可など、サポートが不安。送料も高いが、破損時は運送会社の責任としているので、保険料が含まれているのだろう。
ホームページで「Netflix、dTV、U-NEXT、Amazonビデオなどの4K配信サービスに対応しており」と書きながら但し書きで、「※上記の各種インターネット配信サービスは、弊社4K液晶テレビ単体では視聴することはできません」、いかがなものか。

ドン・キホーテ LE-5501TS4KH-BK \69,984(税込・店頭)

HDMI2.0が1つ。期間・台数限定のため、在庫をチェックしつつ気長に待つ必要がある。TVを作っているのではなく、工場に作らせている形なので、この状況は変わらないと思われる。逆に売れ残って店舗で値下げされ始めたら、事業の失敗として撤退する可能性がある。

ノジマ ELSONIC ECC-TU55R3 \69,984(税込・送料無料)

ノジマのプライベートブランドだが、中身は上記と同じで、HDMI2.0が1つ。保証延長や送料無料、ポイントにより他のPB商品よりお得になる場合がある。

Hisense HJ55N5000 \87,109(税込・送料無料)

東芝のテレビ部門まで取り込んだ、中国の巨大電機メーカー。日本法人のハイセンスジャパンがあるので、サポートは大丈夫そう。HDMI2.0端子は3つ。スマートTVと銘打つが、Amazonビデオ非対応など中途半端。Amazonプライムデイで大幅値引きされる可能性あり。



ハイセンス 55V型 4K対応液晶テレビ HDR対応 -メーカー3年保証/外付けHDD録画対応(裏番組録画)- HJ55N5000



LG 55UJ6500 \92,800(税込・送料無料)

電機メーカーかつパネル供給者だが、格安モデルのパネルは疑似4Kと呼ばれる、ランクの低い物なのに値段は高い。有機ELの上位モデルを売りたいのか。こちらのスマートTV(WebOS)は、Amazonビデオ対応。Amazonセールで8万円以下になることも。



LG 55V型 4K対応 液晶 テレビ UJ6500シリーズ 55UJ6500 HDR対応 IPS4Kパネル スリムボディ Wi-Fi内蔵



ノジマかHisenseか…

上記リストは上から安い順に並んでいます。性能は横並びで、比較的高価なモデルはHDMI2.0対応端子の多さ、ネット対応で優位となります。我が家の場合は、4KはPS4 Proのみ(ソフトでAmazonビデオなど有料動画サービスに対応できる)、他は非4Kのプライベートビエラチューナー部(ビエラリンクでレコーダーにアクセスするため)、スティックPCを接続予定なので、HDMIもネットも最低限でOK。

品質については、耐久性というよりも初期不良交換対応が要点となるので、実店舗や代理店がしっかりしているところを。OPTVISIONはAmazonで買ってもAmazonは初期不良交換対応してくれません。

ということで、ノジマのプライベートブランドか、Hisenseのセールにうまく当たれば、ということで結論が出ました。価格的にはノジマですが、HisenseはAmazonのセールで安くなる可能性があるので、しばらく様子見です。

ノジマ電器ショッピングローン 分割手数料無料キャンペーンのメリットとデメリット

ノジマ電器のサイトを見ると、12回分割手数料無料キャンペーンというのが目に付きます。これってお得なの?何故手数料無料なの?と疑問に思う方がいるかもしれません(野島さんだけでなく高田さんも)。

そもそも金利・手数料とは、下記2点から発生するものです。


  • 現金を持っている側は得←利息・運用による収益が得られる
  • 返済が滞るリスクを換算している


一つ目について、一括支払いであれば、店側は次の仕入れにそのお金を使える訳ですが、少額で、自転車操業でもなければ分割でもほとんど影響がありません。

二つ目も、少額であり、ローン契約自体はカード会社と組むことになるので、店のリスクは手数料の支払いだけです。そもそもクレジットカード払いでも、カード会社に数%の手数料を払っているので、お店が特別損することはありません。

それよりも、店側・お客側に以下のメリットがあるから、ショッピングローン分割手数料無料を行っているのです。


  • 店側は、客の手持ちのお金がないことによる機会損失を減らせる
  • お客側は、急な出費を抑えることができる


分割といってもノジマが取り立てするのではなく、クレジットカード会社とショッピングローン契約をする形になります。

そうです、カード会社に取り立てを丸投げして、手数料を払い、販売価格に転嫁しているだけ。

以前の記事でも書きましたが、クレジットカードのポイントは、転嫁された手数料を取り返しているだけ。お得ではなく、現金払いが損をしているだけです。つまり、ショッピングローンはクレジットカードのポイント(1~2%程)が手に入らないことが唯一のデメリットとなります。

これは微妙なところで、貯金を減らさずに月々の支払いにした分、小型株やFXで運用すれば、ポイント以上の収益を得られる可能性はあります。損する可能性もありますが、貯金が無い・銀行預金のままにする予定の方は、メリットが皆無となりますので、お金を貯めてクレジットカード払いをおすすめします。

購入・設置は後日

購入・設置の記事は後日アップします。まずは和室→洋室リフォームを終わらせて、テレビボードを作らなきゃ…

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