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2014年1月4日土曜日

ホンダ フリード(8人乗り)でフルフラットにする工作

「スパイク」ではない普通のフリード(初代)は、車中泊のためのフラットな空間を作ることができませんが、簡単な工作で大人が寝転がれる空間を作ることができます。


2列目(ベンチシート)を畳む場合

ベンチシートを畳んだ場合、荷室長が1400mm程しか取れません。また、3列目を跳ね上げると、2列目のスライド・リクライニングが制限され、荷室幅が狭くなります。そこで3列目は撤去し(ボルト2本外すだけ)、1000mm × 1400mm程の空間でごろ寝をしてみましたが、やはり足を折りたたむとゆったり休めません。

2列目を倒してボードを作成

そこで2列目をフルリクライニングして、荷室に置いた台と繋げることで、広い空間を作ることにしました。


  • 板の大きさは1200mm × 650mm、バックドアの丸みに合わせて端をカット
  • 板厚12mmで脚の高さは280mm
  • 材料費は板1,000円、長座布団900円、クッションマットは余り物

※板は安くてもF☆☆☆☆以上を選びましょう、車内でシックハウスにならないように…


コストダウンのため全てサブロク材1枚から切り出しましたが、コの字に組めば十分強度を出せます。

このように2列目と隙間なく繋がるように高さを揃えます。板を置いた状態でもスライドやリクライニングが可能です。また、荷室を2段に分けられる利点もあります。荷室高を生かせるので、荷物がより多く積めます。





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